【YouTubeの新しいスタイル『朗読プレイ』が熱い!】

YouTubeチャンネルにはいろいろなジャンルの番組がありますが、ゲームを取り扱うジャンルでは「ゲーム実況」が有名ですね。

「ゲーム実況」はプレイしたことあるゲームであれば回想プレイになりますので、懐かしさもあって人気となっています。

しかし、感情移入となると、まだまだ 実況プレイだと弱いかなと思います。

恋愛シミュレーションゲームだと余計にそう感じてしまいますね。

そんな折、最近『朗読プレイ』という新ジャンルに出会いましたので、今回は朗読プレイをご紹介したいと思います!

【感情移入できる新ジャンル『朗読プレイ』!】

ゲームを取り扱う新ジャンル「朗読プレイ」とは、恋愛シミュレーションの主人公にボイスをあて、感情移入できるようにしたものです。

もともと恋愛シミュレーションは主人公には声があてられておらず、自分で心の声をあてるのが一般的でした。

そのままでも良いのですが、主人公には声があった方が面白くなるというのが「朗読プレイ」の発端となっているようです。

「朗読プレイ」の動画をアップしているのは、『かずの朗読チャンネル』です。

『かずの朗読チャンネル』

恋愛シミュレーションとして人気の高い「リドルジョーカー」の動画なのですが、主人公のボイスをかずさん本人が担当しており、物語として感情移入できるようになっています。

かずさん本人は演技経験がなく、経歴は小学校の学芸会で「村人E」のみということですが、実際に聞いてみるとその【演技力の高さ】と【イケメンボイス】にド肝を抜かれます。

最初に聞いた時は、朗読プレイというかラジオドラマを聴いていると勘違いしたくらいですからね…

寄せられているコメントも完成度の高さに驚く声が多く、その実力はお墨付きだと言えます!

最近は女性も恋愛シミュレーションを楽しむようになっていますが、女性キャラクターが中心となってしまいがちな恋愛シミュレーションにとっては、主人公に演技力の高いアフレコが入っているとより感情移入でき、楽しめるようになりますよ!

【誰にでもできることじゃないから希少性があるチャンネル!】

ゲームを扱う動画として人気のある「ゲーム実況」は、ゲームができる環境があれば誰でも作ることができ参加障壁が低いジャンルです。

声を入れるにしても特に制限はありませんし、機械音声に任せることもできますからね。

しかし「朗読プレイ」は大前提として【聞きやすいイイ声】だけではなく、【演技力の高さ】という条件があり、このようなチャンネルは簡単に作れるものではありません。

そのため、『かずの朗読チャンネル』はとても希少性が高く、貴重な存在であると言えます。

さらにクオリティも高いので、もし気に入ったら是非チャンネル登録しておいて損はないと思います。

現状は「リドルジョーカー」がメインとなっていますが、これからもどんどん動画が増えていくでしょうから、今後が楽しみですね!

『かずの朗読チャンネル』