5/25(木)、夏の代名詞、ねぎ塩メニューが吉野家から登場です!
最近一気に気温があがり、まだ春なのに真夏日という言葉を聞くようになりました。
梅雨に入りつつある中、吉野家が早くも夏限定メニューでジメジメした空気を一掃してくれそうです!
吉野家のねぎ塩とは?スタメン落ちしたメニューがあるらしい?
今回は、吉野家のねぎ塩豚丼とねぎ塩牛カルビ丼について、ご紹介したいと思います!
目次
【吉野家の夏の代名詞、それが「ねぎ塩」だぁ!】
吉野家は硬派で牛丼の他のメニューにあまり力を入れていないイメージがありますが、全然そんなことはありません。
通常メニューは確かに硬派ですが、その代わりに期間限定で勝負をかけています。
そんな中でも長期となる期間限定は、何と言っても夏限定のねぎ塩でしょう!
初登場は2012年の夏ですが、毎年のように登場しているため夏のレギュラーメニューとも呼ばれていますね。
塩ダレはサッパリした味わいが特徴ですが、素材の味を活かしてくれているので、タレが完全に勝ってしまうことがないのもポイントが高いです。
【今年の「ねぎ塩」はなんと『すりおろし生姜』付だぁ!】
今年も前と同じ「ねぎ塩」だと思っていたら、なんと今年はすりおろし生姜と一緒に楽しむことができます!
丼の上に鎮座するのではなく、別皿で添えてくれますので、すりおろし生姜が苦手な人でも大丈夫ですね。
少しずつ味わってみて、イケそうならガッツリ楽しんで欲しいという吉野家の優しさが溢れた気遣いです。
「どうしてねぎ塩に生姜なの?」と思われた方もいらっしゃることでしょう。
確かにねぎ塩に生姜は合うことは合うのですが、無理に添える必要はありません。
しかし、生姜には夏バテ対策に適しており、夏を乗り切るためには食べた方が良い食材なのです!
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【生姜が持つ夏バテ対策のパワーを徹底紹介!】
それでは早速、生姜の夏バテ対策について、ご紹介したいと思います!
生姜が夏バテ対策となる成分としては、「香り成分」と「辛み成分」の2つがあります。
『生姜の香り成分』
生姜の香り成分においてはシネオールが有名で、食欲増進の働きがあります。
疲労回復の効果があり、健胃・解毒・消炎作用もある夏バテ解消にもってこいなのです!
普通の食材であれば、味だけの効果しかありませんが、生姜は香りが既に夏バテ対策になるという素晴らしい食材です。
今回のねぎ塩メニューを食べる前には、別皿に添えられたすりおろし生姜の香りを是非楽しんで頂きたいと思います!
ただし、思い切りやるとムセる可能性が高いので、くれぐれも慎重にお願いいたします。
『生姜の辛み成分』
生姜の辛みは苦手だという方も多いかと思いますが、辛み成分で有名なのはジンゲロールやジンゲロン、ショウガオールがあり、血行を促進する作用があります。
血行の促進により体を温める働きが強まって、冷房がガンガンにきいた部屋で体がダルくなってしまうのを防いでくれます。
他にも新陳代謝を活発にすることで、汗をかきやすくして体温調節が正常に働くようになります。
菌が増殖する季節でありますが、生姜による強い殺菌力が役立ってくれることでしょう。
このように、生姜には夏に負けないパワーが秘められているのです!
【悲報!ねぎ塩メニューによりスタメン落ちしたメニューがある!】
ねぎ塩メニューの登場に胸を躍らせたいところですが、その一方でスタメン落ちしてしまったメニューがあることを忘れてはいけません。
豚スタミナ丼(定食含む)、豚生姜焼き丼(定食含む)、牛カルビ生姜焼き丼(定食含む)はスタメン落ちとなってしまいました。
しかし、黒カレーのようにずっとレギュラーとなるわけではありませんので、暑い夏が終わり、ねぎ塩メニューの出番が終わったら、また再び彼らは帰ってくる(と思います)
まだねぎ塩メニュー販売まで少し時間がありますので、しばらく会えなくなると寂しい方は、別れを告げておくことをおススメします。
別れといっても、だいたい10月くらいには帰ってくると思いますけどね。
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