【今までブログは大人のためにありましたが…】

皆さんは子どもの頃、どんな夢を持っていましたか?

プロ野球選手になったり、宇宙飛行士になったり、オリンピックで金メダルを取ったり…

どれも素晴らしい夢ですが、その夢を叶えられる人はほんの一握り。

夢の内容にもよりますが、その夢というのはその字の如く「夢物語」になってしまう方が圧倒的に多いです。

冒頭から夢のない話をしていますが、最近大人になって、コロナ禍で苦境に立たされて思うことが、

「子どもの頃、お金の稼ぎ方って学ばなかったなぁ…」

ということ。

学校では社会で経済を学びましたが、お金の稼ぎ方って教えてくれないです。

教えてくれるとしたら、高校時代でやるアルバイトくらいでしょうか。

でも、それってあくまで「雇われる側」であり、コロナ禍のような苦境においては弱者になりえる存在です。

そんな中、まだ小学4年生であるにも関わらず、ブログで収益化を狙う若者が現れました!

今回は、その驚くべき行動力と、親として子どもに学ばせる大切さをご紹介したいと思います。

【ブロガーは小学4年生!その驚くべき行動力に圧巻…!】

小学4年生と言えば、好きなことで遊んで、何でも自由に動き回るお年頃です。

僕にも小学3年生の娘がいますが、毎日宿題を後回しにして、ゲームやらyoutubeやら好きなことをして過ごすという何とも羨ましい生活を送っているようです。

日本全国、小学生というのはこういう生き物(自分が小学生だったころを含めて)なんだろうなぁと思っていたのですが。

先日、なんと小学4年生でブログをやっているというブロガー「まりも」さんに出会いました!

そのブログの名前は「マリモブログ」

⇒小学4年生ブロガーの「マリモブログ」

このブログでとても驚いたのは、小学4年生が伝えたいことを率直にブログに掲載していることです。

もし大人がやっているブログであれば、ここまでストレートに感情を表現できないのではないかと思います。

僕もこうしてブログを運営していますが、どうしても記事の中で自分のことを書こうとすると、恥ずかしくて建前であったり、見栄であったり、そういったものが少なからず出てきてしまいます。

ですが、このブログではとても素直で純粋なので、それだけで希少なジャンルとなり、他ブログとの差別化に繋がっているんですよね。

ブログで必要なのは差別化による「独自性」ですが、このまりもブログには既にそれができています。

これからのブログの成長がとても楽しみです!

小学生がブログで収益化できる時代は、もうすぐそこまで来ている気がしてなりません…!

【教育の一環としてブログ運営を勧めるのはアリ!】

この「マリモブログ」を運営しているまりもさんのパパさんも、ブログを運営しているブロガーです。

まりもさんがブログを運営したいと言い出したのも、きっとパパさんの影響でしょう。

実は、まりもさんのブログ運営は教育の一環として考えられており、貴重な体験をさせることができると仰っています。

⇒記事「小学生ブログを一緒に運営して成功体験を習慣化させてあげる方法を分かりやすく解説」

この記事を読んで、「確かに!」と目からウロコでした。

今までの感覚ですと、学校行って会社に就職して社会人になって、初めてお金を稼ぐことができる、というのが当たり前でしたが、ブログ運営を通じて、お金を稼ぐ方法は色々あると学ぶことができます。

そして、学校の普段の勉強が、一体何に役立っていくのかを能動的に考えることができますよね。

漢字一つとっても、漢字を勉強する理由って本質的な意味で考えれば、テストで100点を取ることが目的はありません。

漢字をたくさん知っていれば、自分が発信したいことを表現できますし、世界で起きていることを知ることだってできますし、それは自分が生きるための力として身になることを知ることができるのです。

ブログであれば、サポートは必要ですが、生きることの本質を学ぶことができるわけです。

うちの娘も、「マリモブログ」を見てスプラトゥーンの記事を興味津々で見ていたので、ブログ運営に興味を持ったようです(笑)

新しい時代の風を感じることができますので、是非一度「まりもブログ」を見て頂ければなと思います!

⇒小学4年生ブロガーの「マリモブログ」