ついに登場!マック「グラン てりやき」!
マックの本気「グランシリーズ」ですが、その中で異彩を放つのがカロリーオフな「グラン てりやき」。
てりやきマックバーガー大好きな僕としては、食べてみるしかありませんね!
てりやきマックバーガーの人気の座を狙っていると言われていますが、いろいろ感じることがありましたので、食レポしていきたいと思います!
目次
【「グラン てりやき」は元祖てりやきよりカロリーが低いんです!】
発売日には「グラン クラブハウス」を食べてしまったので、「グラン てりやき」は次の日に食べてきました。
休日ということもあって混雑していましたが、前に並んでいた人たちは「グラン クラブハウス」と「グラン てりやき」を頼んでいたようです。
「グラン クラブハウス」は今回のグランシリーズのトップを飾っていますが、日本が生んだ大ヒットメニュー「グラン てりやき」が気になるのも十分わかります。
それでは、今回食べることとなった「グラン てりやき」について少しご紹介したいと思います!
『「グラン てりやき」を3行でご紹介!』
- 最近行われた総選挙でも大健闘だった元祖てりやきマックが「グラン」に!
- 元祖てりやきのカロリーは496kcal、グランは429kcalとかなり低め!
- やっぱり3行では無理なので、こちらのまとめを参照ください!(⇒マック8年ぶりにビーフ世代交代!新レギュラー「グラン2017」4/5(水)新登場!クオーターパウンダーの後継者に話題沸騰!)
【「グランてりやき」は思ったよりシンプル!】
元祖てりやきマックの重量は156gに対して、「グランてりやき」の重量は189gと重めになっています。
これはかなりの重量級だなと思って開けてみたのですが…
結構シンプルな感じですね。
もう少し中を調べるために、2つに割ってみようと思います!
レタスは「グラン クラブハウス」と同じくらいゴロゴロしています。
「グラン クラブハウス」は、たくさんの野菜を入れることで、素材の旨味を閉じ込めて、見事な美味しさを実現していますね。
⇒マック復活の象徴「グラン クラブハウス」を食べてみた!食べづらさは裏ワザで解決OK!
さらに!クォーターパウンダーチーズの後継者として名高い『グランベーコンチーズ』も食べてきました!
クラブハウスやてりやきとは違う、濃厚担当として君臨した『グランベーコンチーズ』!
どうしてクォーターパウンダーチーズの後継者なのか、いろいろまとめてみました!
⇒マック「グラン ベーコンチーズ」を食べてみた!クォーターパウンダーの後継者、遂に現る!
トマトは結構薄めになっていますが、やっぱりパティは肉々しい雰囲気です。
多分重量があるのは、パティの重厚さのせいかなと思ってしまいますね。
【なんて濃厚なてりやきソース…じゃない!これは本当にてりやきなのか?】
てっきり元祖てりやきマックに負けないくらい濃厚なてりやきソースで攻めてくると思いきや、食べて開口一番「なんじゃこりゃ?」と呟いてしまいました。
味はとてもアッサリで、てりやき特有のソースのくどさが全く感じられないのです。
これが普通のハンバーガーであれば、美味しいとなるでしょう。
でも、元祖てりやきマック好きの僕からすれば、「てりやきソースが好きなのに、物足りない!」となるわけです。
パティの肉々しさは美味しいのですが、野菜が多くマスタードソースが強いために、てりやきソースの味が掻き消されてしまっているように感じます。
元祖てりやきマック好きは、きっとまた元祖てりやきマックに戻るような気がしますね…
Sponsored Link
【「元祖てりやきマックに似せない」てりやきがコンセプトなのか?】
「どうして元祖てりやきマックと全然違うてりやきにしたんだろう?」
グランてりやきを食べながら、ずっとそう思っていました。
僕のような元祖てりやき好きからは、「てりやき好きとしては期待ハズレ」と言われることはわかっていたはずです。
ではどうしてこの「グランてりやき」にしたのか?
これは僕の予想ですが、『グランてりやきのレギュラー化』が関係しているんじゃないかと思います。
もし「グランてりやき」が期間限定メニューだったら、もっとてりやきをアピールするようなソースにすると思うんです。
そう、マックが低迷していた時のような期間限定メニューのような感じに。
でも今回はレギュラーメニューとしての登場です。
レギュラーメニューは「老若男女問わず愛される」ことが何よりも大事です。
僕と同じくらい元祖てりやきマックが好きな嫁さんがボソッと言いました。
「レタスのシャキシャキ感はまだまだだけど、モスバーガーのような旨味があるね」
その時僕は思いました。
『元祖てりやきマックとは違う方向性の、美味しいてりやきマックを目指したのではないか?』
「グランてりやき」は元祖てりやきマックとは程遠いくらい、てりやきソースの存在が薄いです。
ですが逆を言えば、「てりやきソースに頼らない」てりやきを作ったんですよね。
そして素材の旨味を大事にした結果、てりやきなのにカロリーがオフになりました。
「グランてりやき」が元祖てりやきマックよりカロリーが低くなったのは、きっとこのような背景があったんじゃないかと思うのです。
【「グラン クラブハウス」に引き続き、「おいしさ向上宣言」は成功してますね!】
今回の「グラン」シリーズが「おいしさ向上宣言」の第3弾だったわけですが、「グランてりやき」でもマックのハンバーガーの美味しさは向上したと思いますし、事実質は向上したでしょう。
従来のてりやきマックに頼らない、新しいてりやきの開発は困難を極めたと思いますが、やっぱり2017年はチャレンジに挑戦してるなぁと感心してしまいます。
日本が生んだ大人気メニューだからこそ、これからも大事にして欲しいなぁと思いますね!
Sponsored Link