ついに登場!マックの本気「グラン クラブハウス」!
クォーターパウンダーチーズを電撃引退させて盛り込んだ、マックの本気グランシリーズのトップ「グラン クラブハウス」を早速食べてきました!
クォーターパウンダーチーズの後継者と言われていますが、いろいろ感じることがありましたので、食レポしていきたいと思います!
目次
【発売日に食べる「グラン クラブハウス」は格別!】
とても楽しみにしていたので、発売日となった4/5(水)の昼下がりに早速食べてきました。
お昼のピークを過ぎていたせいか混雑も特になく、すぐに注文にこぎつけることができました。
「dポイントカードはお持ちですか?」と聞いてくれたのは嬉しかったですね!
まだまだdポイントカードは浸透している真っ最中なので、ちゃんとお客さんにひと声あるのはありがたいです。
マックは「made for you」の精神で少し出来上がりまで時間があるので、今回食べることとなった「グラン クラブハウス」について少しご紹介したいと思います!
『「グラン クラブハウス」を3行でご紹介!』
- 肉厚ビーフが特徴の2016年に販売された限定メニュー「クラブハウス」のレギュラー版
- 値段は単品で490円と高めだが、カロリーは517kcalと意外に低め
- やっぱり3行では無理なので、こちらのまとめを参照ください!(⇒マック8年ぶりにビーフ世代交代!新レギュラー「グラン2017」4/5(水)新登場!クオーターパウンダーの後継者に話題沸騰!)
【クラブハウスは具材が大きくて多い…こんな時は裏ワザだ!】
肉厚ですごく大きいイメージを持っていた(実際に重量はビッグマックとほぼ同じ218g)のですが、まさしくイメージ通りでしたね。
ポテトだと食べ切れるか不安だったのでチキンナゲットにしたのですが、チキンナゲットよりも遥かに大きいクラブハウス!
デカデカと名前が入ってるのも存在感があってGOODですね。
早速食べようと開けてみたところ、レタスがゴロゴロこぼれるし、ベーコンとトマトが場所の取り合いをするかのように重なってて
持ちにくいし、食べづらい…
このままではいけないと思い、裏ワザ発動です!
店員さんにナイフをもらって、いざ真っ二つ!
レタスがてりやきマックバーガーのように薄いベラペラではなく、キューブのようにゴロゴロしているのですが、切ってしまえば収まります。
ちょっとベーコンは長くて切りにくいものの、切ってしまえば一緒に食べられますから一安心です。
実は注文する際に、「半分に切ってください」と伝えれば、店員さんがあらかじめカットした状態でメニューが出てきます。
もちろん無料ですし、マックにはいろいろな裏ワザがありますので、是非お試しあれ!
⇒マックを無料タダで自分好みにする!メニューに載ってない裏ワザを厳選大公開!
半分に切れば、このようにとても食べやすくなりますよ!
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【味はとてもガッツリ系…じゃない!何だこの優しさは!】
クォーターパウンダーチーズの後継者というイメージが先行していただけに、味は濃くてガッツリ系かと思いきや、意外に素朴で優しい味がします。
理由としては、グラン クラブハウスはソースに頼ってないんですよね。
いつもの期間限定メニューであれば、濃いめのソースで味を調えてしまうのですが、クラブハウスはその逆です。
ソースはオーロラソース風なのですが、具材が持っている味を邪魔しておらず、マイルドに包み込んでいるのです。
つまりソースは脇役であり、チーズのまろやかさ、ベーコンの塩味、トマトやレタスの旨味が肉厚のビーフに集まっているイメージです。
具材みんなで味を支えている感じがして、今までのマックにはない美味しさを体感することができました。
実は「グランシリーズ」の一角である、『グランてりやき』も食べてみると具材の味を大事にしていました!
てりやきソースに頼ることなく、素材の旨味を最大限に引き出した、「新生てりやき」の魅力をまとめてみました!
⇒マック新日本代表「グラン てりやき」を食べてみた!元祖てりやきよりカロリーが低い理由が判明!
さらに!クォーターパウンダーチーズの後継者として名高い『グランベーコンチーズ』も食べてきました!
クラブハウスやてりやきとは違う、濃厚担当として君臨した『グランベーコンチーズ』!
どうしてクォーターパウンダーチーズの後継者なのか、いろいろまとめてみました!
⇒マック「グラン ベーコンチーズ」を食べてみた!クォーターパウンダーの後継者、遂に現る!
素材の旨味を味の中心に据え置くことを「味(の濃さ)が物足りない」と思う方はいらっしゃるかもしれませんが、実はこれがレギュラーメニュー化のポイントだと僕は気づきました。
【女性に認めてもらってこそレギュラーメニュー!】
期間限定のメニューは目新しさや希少価値(期間限定という観点で)で支持を得ることができますが、レギュラーメニューは定番ですから、人気の波はあまり発生しません。
僕のように普段からマックに通っている人が中心になってしまうわけです。
よって、老若男女問わず、皆から認めてもらわないといけないわけですね。
そう考えてみると、クォーターパウンダーチーズは完全に若者~サラリーマンの男性にターゲットを絞っていたように思えます。
定番メニューでありながら、女性からの支持があまり得られていなかったわけです。
だから総選挙で最下位となったんじゃないかと思っちゃうんですよね。
今回の「グラン クラブハウス」は女性を意識し、女性にも美味しく食べられるようにオーガニックな側面も大事にしたように思えます。
肉厚でありながら、パティはちゃんとバンズに収まっていますし、バンズも持ちやすくて甘みがあります。
ドカンというボリュームはありませんが、たくさんの具材を舌が感じられるような旨味があって味わい深い。
クォーターパウンダーチーズの後継者というよりは、ベーコンレタスバーガーの兄貴分というイメージの方が合うように感じましたね。
カロリーも意識して、なるべく他の定番メニューからはずれないように工夫したんだと思います。
【マックの構造改革、成功していると思います!】
今回の「グラン」シリーズが「おいしさ向上宣言」の第3弾だったわけですが、間違いなくマックのハンバーガーは美味しくなったと思います。
日本らしい繊細さ、奥深さを追求し、日本人が好むテイストにしてくれていると感じますね。
まだ4月だというのに、もう第3弾まで構造改革を進めたマック。
このままいくと第10弾までいっちゃいそうですが、どれも期待できそうな気がして、今から楽しみです!
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