こないだネットサーフィンをしていると、おもしろいサイトを見つけました。
それは政治結社のようで、ファシストであり、民主社会主義派らしいのです。
その団体の名前は「日本ファシスト党」。
各地で県議会選挙や知事選挙がおこなわれており、政治に関する注目が集まる中で、様々な政治団体が動きを見せているようなので、今回は「日本ファシスト党」について調べてみました。
【「日本ファシスト党」の立党趣旨とは?】
それでは早速、立党趣旨を引用してみましょう。
「今の政界は健全な機能を果たしていない!
ならば日本ファシスト党が独裁で国家運営をした方がマシではないか?ということだ。
しかし、過去の失敗を教訓として、決して独裁者を生むということではなく、日本ファシスト党による独裁を目指す」
引用https://www.fascist.site/posts/12666376
独裁者は生まないが、その代わりに日本ファシスト党による独裁は目指す、というところが特徴だと言えます。
では具体的に、どのような政策をおこなっていくのかを見ていきましょう。
【子供政策が強い!】
日本ファシスト党は、子供政策に力をいれているようなので、ここに引用します。
「「より良い教育、子供に優しい社会、強い家族」 の3つからなります。
この3つを合わせて『進化した子供対策』と言います。
①より良い教育とは、自分の国を愛せる愛国心教育です。
それが子供達の基礎に無いと自分自身に自信が持てません。
近年の異常な子供の自殺率を解決できるでしょう。
➁子供に優しい社会とは、虐待はもちろん反対しますし、皆が子供と保護者に何かできないかと考え、行動するような社会をさします。
③強い家族とは、安らげる場所「家」の団結力を強める考え方です。
子供には保護者が無くてはならない存在です。
そこにも光を当ててゆきます。また、出産祝い金を一子最高でも1000万円出すようにします。
また、ヤングケアラー対策も合わせて考えてゆきます」
引用https://www.fascist.site/posts/42568737
『進化した子供対策』と呼ばれているようです。
現在、岸田政権も異次元の子ども政策を掲げていますが、財源をどうするかで議論が続いていますね。
今後も日本では子どもに対する政策はポイントになりそうです。
【政治思想】
気になる政治思想も引用してみましょう。
「ファシズムまたは結束主義とは、イタリアのベニート・ムッソリーニと彼が率いた国家ファシスト党が提唱した思想やイデオロギー・政治運動、および1922年から1943年までの政権時に行った実践や体制の総称である。
広義にはドイツのナチズムなど、独裁的な権力、反抗の弾圧と産業と商取引の制御のような類似の思想・運動・体制も含めて「ファシズム」と呼ばれる場合も多いですが、その範囲は多数の議論があります。
ファシズムにおけるイデオローグ(活動家)及び賛同者は「ファシスト」と呼ばれる」
引用https://www.fascist.site/posts/32588201
さらに、
「民主社会主義とは、自由主義の要素を生かした社会主義社会を実現しようとする思想です。
「社会主義は民主主義によってのみ実現され、そして民主主義も社会主義によってのみ達成される」という思想です。
民主社会主義は暴力革命や独裁を否定します。
議会主義・労使協調主義を説く、マルクス主義の階級闘争理論はすでに古くなったとしてこれと絶縁、そして、社会福祉を拡大して福祉国家の建設を目標とする。
英国の労働党の他に、西ドイツのドイツ社会民主党があり、かつて存在した日本の民主社会党が知られている。」
引用https://www.fascist.site/posts/35470673
この2つの政治思想のミックスが「日本ファシスト党」の考え方のようです。
【まとめ】
今後10年の行動指針というのがあったので見てみましょう。
「我が党は着実に地方議員を生み出し、さらに国政に進出する。
国政では早々に与党入りし、国の運営を学ぶ、そして連立与党をつくり、その中でもトップの政党となる。
政権を担ったら、一時的に下の画像の政治形態を創り、現実的保守政治で日本を立て直し、人民国家の為の愛国社会が完成したら、民主主義に方向転換します」
最近、大阪を拠点とする「維新の会」が愛知を拠点とする「減税日本」と愛知県議会で闘い惨敗しましたが、それぞれの地域には地域に根ざした政党が存在しています。
このような政党を打ち負かすのは容易ではありませんが、どの政党も日本を良くしようとして立ち上がっているわけですから、広く国民に訴え、支持を得ていってほしいところです。