【勝つには、まず敵を知れ!】
満員電車に乗っていると、一番避けたいと思うトラブルは痴漢冤罪です。
殴られる蹴られるといった暴行は、確かに痛いですが、それで終わります。
というかこちらが反撃しない限りは、こちらは被害者ですからね。
昔小学校の先生によく言われた「手を出した方が負け」の教訓がやっと報われるというもんです。
しかし、痴漢冤罪は違います。
一方的にこちらが加害者となるわけで、犯人にでっちあげられようものなら、最悪有罪は免れたとしても、痴漢で有名になってしまっては社会的信用も落ち、悪いことしてないのにお先真っ暗になってしまうのです。
ですから、そもそも痴漢だと疑われたくないわけですよ。
じゃあどうすれば良いか?
『痴漢が起こる現場を避ける』
これです。
火の無いところに煙が立たないとは、よく言ったものですよね。
痴漢が起こる現場というのは、つまり本当の犯人がいるところですから、本当の犯人の半径2メートル以内に入らないようにする必要があります。
よって、痴漢が起こる現在を避けるためには、本当の犯人の行動を知る必要があるということです。
【痴漢の犯人が狙う女性とは?】
痴漢の犯人が狙う女性は、露出があって遊んでそうな雰囲気を選ぶ傾向にあるように感じますが、実際は逆です。
大人しそうで地味で、目立たないような女性を狙う傾向があるようです。
実際に捕まった痴漢の犯人からアンケートを採った結果らしいので、これには信憑性がありそうです。
痴漢被害を訴えた女性も、やはりそういう雰囲気の女性が多かったとか。
犯人が目立たないような地味な女性を選ぶ理由はただ一つ。
『捕まりたくないから』
よく卑猥な映像で見かけるような、あんな過激なことを実際にしているわけではありません。
だって考えてみてくださいよ。
あんな満員電車の環境で、どうしてきれいにカメラが回せているのか?
それは全員がエキストラになっていて、撮影しやすいようにセットが組まれているからです。
絶対あんなことになるはずがないので、ここだけは勘違いしないでください!
…話を戻しましょう。
大抵の痴漢の犯人は、絶対に捕まらない確実な方法を選択します。
だって明日も明後日も、ずーーっと痴漢したいと考えていますからね。
健全な市民からしてみれば非常に迷惑な話ですが、痴漢の犯人も必死に犯罪を成功させようとしているということです。
【痴漢の犯人と逆の行動をせよ!】
これで痴漢の犯人が、大人しい地味で目立たないような女性を狙いやすい傾向にあることがわかりました。
これでサラリーマンが取るべき行動が決まりましたね。
見た目が派手で、目立った格好をした人の近くにいれば良いのです!
これで痴漢の冤罪は免れます。
だってそもそも痴漢の被害が発生しにくい聖域なんですから。
唯一欠点があるとすれば、目立った格好をしている人は、何となくですがモラルを逸脱した大声で騒ぐ可能性が高いと思われます。
ちなみに『満員電車でストレスを感じるランキング』の栄えある第1位は、
『大声で会話したり、騒いだりする』
だそうなので、今度はそれに悩まされることになる懸念もあります。
僕らサラリーマンに安息の地はないようですね。
まあ痴漢の冤罪で大変なことになるのに比べたら、かなりマシな選択肢だとは思うのですが…
- 痴漢の本当の犯人は、大人しくて地味で目立たない女性を狙う傾向にある
- 逆にハデハデな雰囲気のある女性は、狙われない可能性が大。
- ハデハデな雰囲気の聖域に身を投じても良いが、うるさく騒いでいる可能性があるので注意!