【2021年最高のドラマに出会いました!】

普段は積極的にドラマを見る方ではないのですが、コロナ禍で仕事も早く終わるためにドラマのゴールデンタイムを家族と過ごすことが多くなりました。

2021年1月期のドラマは大好きなミステリー&刑事モノが多かった印象ですが、その中でも毎週楽しみにしていた「青のSP」は2021年最高のドラマになりました(まだ1月期ですが)

今回は、2021年1月期のドラマ「青のSP」の魅力について、お伝えしていきたいと思います!

【今の中学校なら有りえる!?警察が必要な現代の教育現場】

「青のSP」は僕が勝手に略してしまったドラマ名であり、正確には「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平―」というドラマ名となっています。

この名前からわかる通り、SPとは警察でよく聞く「セキュリティポリス」のことではなく「スクールポリス」の略名です。

今の社会には様々な犯罪がはびこっていますが、それは子どもが通う教育現場にも及んでおり、特に多感な時期を迎えている中学校は僕ら大人が思っている以上に深刻な問題を抱えています。

インターネットやSNSが当たり前のように生活に溶け込んでしまっていますから、問題が全然表面化してこないのです。

家庭環境にも多くの問題がありますので、僕ら親としても気を付けなければいけないと考えさせられますが…

さて、そんな問題の多い中学校に、試験的に導入されたのがスクールポリス、略して「SP」。

藤原竜也さん演じるエリートで頭もデキて腕っぷしも立つ現役刑事「嶋田隆平」がSPとして配属された中学校が舞台となっています。

そもそもSPそのものがフィクションなのですが、取り扱っている問題はリアルそのものです。

職員室で先生たちがイジメについて話し合っていた時の、

「イジメなんて呼ぶんじゃない。イジメは立派な犯罪で、暴行罪、傷害罪、脅迫罪だ!」

と強く諭すシーンが印象的でした(セリフは違っているかもしれません…)

なんか大人って子どもの問題って軽く見る風習がありますが、その感覚が元凶のような気もします。

毎回問題をカッコよく解決していく爽快感もさることながら、自分も子どもを持つ親として、いつかはこういう問題に立ち向かっていかなければならないのだろうなと考えさせられましたね。

【本編最大の謎「恋人が死んだ真相」の引っ張り方もイイ!】

スクールポリスである嶋田には、スクールポリスとして中学校へやってきた真の目的があります。

その中学校にはかつて恋人が先生として日々を過ごしていたのですが、謎の死を遂げてしまったという謎が刻まれていました。

嶋田はスクールポリスとして中学校の問題に立ち向かう傍ら、どうして恋人が死ぬことになってしまったのか真相を確かめるために動いていたのです。

真相は敢えてここでは伏せますが、嶋田が追い求めた結果、大人としての身勝手さ、そして子どもとしての身勝手さが複雑に絡まってしまったのが原因だとわかります。

当初は犯人を殺すとまで犯人に対する殺意を剥き出しにしていましたが、未来のある犯人にチャンスを与えて幕を閉じる流れに感動してしまいました!

どれだけ様々な問題を起こす子どもであっても、子どもはいつだってこれからの未来を創っていく宝物。

手あたり次第に悪いことをする中学生を逮捕するのではなく、何が問題だったのかをしっかりと考えさせ、その答えを見つける支えになることが重要なんだと思い知らされました。

2021年1月期にして、もう2021年最高のドラマに出会ってしまいましたね…!

【いつでも「青のSP」が見たい!見たいドラマがあるなら「ドラマ動画ゲット」!】

自分が気に入ったドラマって何回見ても飽きないもので、テレビ放送が終わっても見たくなりますよね。

そこでおススメしたいのが「ドラマ動画ゲット」です!

「ドラマ動画ゲット」では、最新のドラマ情報はもちろん、過去の名作&人気ドラマ情報をまとめてくれています。

最近定番になっている期間限定の無料見逃し配信のリンク先も掲載してくれているので、このサイトがあれば、全てのドラマをカバーすることができますよ!

おススメのサイトとなっていますので、是非一度チェックしてみてくださいね!

⇒ドラマ動画ゲットはコチラ