マックのテイクアウトってどうしてドリンクがこぼれるの…?
マックは店内で食べるのが一番美味しいと思いますが、事情によりテイクアウトされる方も多いかと思います。
その際、ドリンクはハンバーガーと違う袋に入れてもらうのですが、いざ飲もうとすると既にこぼれているんですよね…
手は汚れるし、すぐに飲めないしで、テンションが下がってしまうこともしばしば…
今回は、マックのテイクアウトでドリンクのこぼれが発生する原因を追究し、こぼれを防ぐ方法をご紹介したいと思います!
目次
【こぼれる原因はズバリ『ドリンクのフタ』にある!】
そもそもドリンクはしっかりとフタがしてあるのに、どうしてこぼれてしまうのか?
マックのドリンクのフタ(コールド)はとても優秀で、どうしても穴が開いてしまうストローの差込口は少し高くなっている親切設計。
普通に運んでいれば、よっぽどのことがない限りこぼれないのです。
ではなぜこぼれるのか?
理由は簡単で、「店員さんが穴を開けてしまう」からです。
もちろんこれは意図的ではなく、フタをしたドリンクが一体何なのかわかるように、フタにある出っ張りを押し込むことで発生する『事故』かなと思います。
これを『事故』で済ませるのも良くないとは思いますが、ワザとではないでしょうしね。
ちなみにこの現象は、朝マックのセットなどについてくるSサイズで頻発します。
お昼のセットなどについてくるMサイズでは、あまり発生しません。
Mサイズのフタは頑丈にできているんでしょう。
【原因をもう一つ挙げるとすれば、ドリンクの袋!】
原因がドリンクのフタ以外にあるとすれば、ドリンクを入れてもらう袋もかかわってくるかなと思います。
特に朝マックのSサイズドリンクを入れてもらう袋は非常に小さく、とてもじゃないですがSサイズのドリンクの安定感を保障できません。
底がないのもキツいですよね…
普通に歩くだけでも袋の中のSサイズドリンクは大きく揺れてしまうため、ドリンクのフタに開けられた穴から、ドリンクがどんどんこぼれてしまうのです…
『ドリンクのフタ』と『ドリンクの袋』、この2つが合わさると、例え歩きであってもドリンクは容赦なくこぼれてしまうわけですね。
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【ドリンクのこぼれを防ぐ方法はあるのか?マックに直接聞いてみた!】
というわけで、実際に起きたことを伝えつつ、マックのテイクアウトでドリンクのこぼれを防ぐ方法がないかお客様サービス室に直撃してみました!
その結果、お客様サービス室のオペレーターの方から、2つの対策サービスを教えてもらいました!
順番にご紹介しましょう!
『対策①:底のある大きな袋に入れてもらえる!』
底のない安定性に欠ける小さい袋は、Sサイズのドリンクが1つだけだった時に登場することがわかりました。
小さい袋を採用している理由は『エコの観点』によるものということでしたが、店員さんに話をすれば底の大きな袋に入れてもらえることが判明しました!
これならバランスを保てますし、万が一こぼれても大丈夫です!
ただエコ運動に基づく対応のため、こちらから伝える必要があります。
『対策②:ドリンクホルダーを付けてもらえる!』
マックのドリンクホルダーは、Mサイズのドリンクを注文するとついてくる厚紙でできたホルダーのことです。
ドリンクホルダー1つでドリンク2つ(最高4つ)が収納できるため、Sサイズ1個で付けてもらって良いのか?と思ってしまいますが、お客様サービス室のオペレーターさん曰く、
「道中不安に感じられる時は、是非お申し付けください!」
と心強いお言葉を頂きました。
テイクアウトする際は、是非「底のある大きな袋」と「ドリンクホルダー」を活用して頂ければと思います!
【真っ先に謝罪してくれたマックに感謝!】
今回、お客様サービス室に電話した際、現状困っている内容を全てお伝えしました。
すると真っ先に言われたのは、不手際による謝罪の言葉でした。
そしてフタが割れたという店舗の特定と、該当店舗からの対応をさせて欲しいとお願いされました。
テイクアウトして家に着くまでの道中、運んだ僕に不手際がないとは言い切れないため、店舗からの対応はお断りしましたが、再発防止に努めるように徹底するとハッキリと言い放ってくれたのは清々しさを感じましたね。
「それは明らかに店の責任だから当然」という声もあるでしょうが、以前のマックはとても強気だったことを思うと、マックは変わったなと強く思います。
これからもマックにはお世話になるので、もっと良いお店になってくれることを願うばかりです。
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