2017/8/9(水)より、待望のマックフィズ&フロートの新作「山形ラ・フランス」VS「和歌山温州みかん」が登場します!
先月のブルーハワイに引き続いての第3弾となりましたが、なんと東西愛称対決に巻き込まれ、なんと「山形ラ・フランス」VS「和歌山温州みかん」という構図となってしまいました。
まさかのダブルマックフィズ登場に歓喜ですが、一気に2つのマックフィズを楽しまないといけないので、ちょっと大変そうです。
今回は新作マックフィズ&マックフロート「山形ラ・フランス」「和歌山温州みかん」について、期間やカロリーを含めてご紹介したいと思います!
目次
【そもそもマックフィズって何なの?】
マックのマックフィズと聞くと、上が透明で下に色が入っているシュワシュワの炭酸ドリンク?というイメージがあるかもしれません。
実はマックフィズの「フィズ」とは、カクテル用語「fizz」が由来となっています。
主にジンをベースとし、砂糖やレモンジュースをソーダで割ったさわやかなドリンクです。
一般的にはソーダが入っているカクテルのことを「●●フィズ」と呼んでいるようですね。
とてもオシャレな語源を持つマックフィズですが、マックではアルコール類は扱っていませんから、ご安心ください。
『いろいろな味が楽しめるマックオリジナルの炭酸ソーダ飲料』という認識を持って頂ければなと思います。
2013年に登場したばかりで、意外に歴史の浅いマックフィズですが、登場した時から人気があったので、これからも定期的に新作を発表してくれるんじゃないかなと期待しています。
マックシェイクが異様な盛り上がりを見せているので、是非マックフィズにも頑張って欲しいところです。
そしてマックフロートは、マックフィズの上にソフトクリームが乗っている豪華なメニューとなっていますよ!
【速報!ついにマクド軍「大阪ビーフカツバーガー」が優勝へ!】
東京マックと大阪マクドの戦いは、かなりの僅差で大阪マクド軍が勝利となりました!
公約通り、優勝セールクーポンが配信されたのですが、内容がとても残念なことに…
⇒マック「大阪ビーフカツバーガー」マクド軍優勝セールクーポンに落とし穴!朝マック対象外で批判殺到!
他にも公式ページの関西弁といった特典も見逃せませんよ!
それでは、東マック軍と西マクド軍それぞれのマックフィズをご紹介してきましょう!
【東マック軍代表が山形ラ・フランス、西マクド軍代表が和歌山温州みかん】
東西対決に巻き込まれる形で登場した2種類のマックフィズですが、東マック軍代表が山形ラ・フランスで、西マクド軍代表が和歌山温州みかんです。
どちらも東京や大阪ではないので、日本全国を戦場にしているようなイメージがありますね。
どちらも国産のフルーツにこだわっていますので、順番にご紹介しましょう!
『山形ラ・フランス』
山形といえば、今年3月にマックフィズで登場した「さくらんぼ」では山形産のさくらんぼが使用されており、さくらんぼのイメージが強いかと思います。
実はラ・フランスの特産地は、日本では山形県、長野県が有名で、山形はフルーツの産地なのです!
ラ・フランスはとても甘いのですが、収穫された後は甘味がなくてまずく、収穫後にじっくりと常温で2週間程度置くことで、果実の中にあるデンプンが糖に変わって甘くなります。
手間暇かけてじっくり作り上げるラ・フランスは、日本人の気質にも合っていると言えますね。
マックフィズのラ・フランスでは、上品な甘さが口に広がる爽やかな炭酸ドリンクに仕上がっており、期待大です。
コクのあるソフトクリームをトッピングしたマックフロートでも、ラ・フランスの芳醇な香りと甘さを楽しむことができますよ!
というわけで、早速山形ラ・フランスを味わってきました!
他にも東マック軍の朝マック「東京ローストビーフマフィン」やチキンマックナゲット「東京レモンバジルマヨソース」も堪能してきましたよ!
⇒朝マック「東京ローストビーフマフィン」東マック軍を食べてみた!マフィンにソーセージが入っていない理由が判明!
『和歌山温州みかん』
「姫、静かに和歌を詠む」
これは遥か25年前、僕が小学生の時に、先生に教えてもらった「みかんの産地ランキング」です。
「姫」は愛媛県、「静か」は静岡県、「和歌」は和歌山県を指しており、かつては愛媛県が日本一の収穫量を誇っていました。
しかし、2017年の収穫ランキングを見てみると、1位はなんと和歌山県となっており、次いで2位が愛媛県、静岡県と続いています。
みかんはいろいろな種類がありますが、俗にいう「温州みかん」とは、みなさんが良く食べている手のひらサイズのみかんです。
他に「紀州みかん」というみかんがありますが、これは温州みかんとは別物であり、とても小さいみかんです。
「紀州みかん」においても、和歌山県はトップクラスの収穫量を誇っているため、みかんといえば和歌山県というのは、もはや常識となりました。
日本人が好むフルーツとして人気の高いみかんですが、マックフィズでは、大人も懐かしいと感じてしまうような、甘味と酸味がほどよくブレンドされた炭酸ドリンクとなっています。
マックフロートもソフトクリームが良いアクセントとなって、美味しさを広げてくれること間違いなしです!
というわけで、早速ですが和歌山温州みかんを味わってきました!
他にも西マクド軍ということで、朝マック「大阪ビーフカツマフィン」やチキンマックナゲット「大阪お好みマヨソース」も堪能してきましたよ!
やっぱり大阪は濃いですね(笑)
⇒朝マック「大阪ビーフカツマフィン」西マック軍を食べてみた!マフィンにレタスが入っていない理由が判明!
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【マックフィズ&マックフロート「山形ラ・フランス」「和歌山温州みかん」の気になるカロリーは?】
マックフィズ&マックフロート「山形ラ・フランス」「和歌山温州みかん」のカロリーは以下の様になります。
- 「山形ラ・フランス」マックフィズ:156kcal
- 「山形ラ・フランス」マックフロート:258kcal
- 「和歌山温州みかん」マックフィズ:138kcal
- 「和歌山温州みかん」マックフロート:240kcal
マックフィズもマックフロートも、サイズは1種類しかありません。
和歌山温州みかんはカロリーが低くなっていますが、これだけだとちょっとわかりづらいので、去年2016年に登場したマックフィズと比較してみたいと思います。
『マックフィズのカロリー』
- 2016年3月「さくらチェリー」:149kcal
- 2016年4月「シチリアレモン」:159kcal
- 2016年7月「日向夏」:158kcal
- 2016年8月「ゴールドキウイ」:149kcal
- 2016年8月「ゆず」:154kcal
- 2017年3月「さくらんぼ」:148kcal
- 2017年7月「ブルーハワイ」:154kcal
- 2017年8月「山形ラ・フランス」:156kcal
- 2017年8月「和歌山温州みかん」:138kcal
『マックフロートのカロリー』
- 2016年3月「さくらチェリー」:251kcal
- 2016年4月「シチリアレモン」:261kcal
- 2016年7月「日向夏」:260kcal
- 2016年8月「ゴールドキウイ」:251kcal
- 2016年8月「ゆず」:256kcal
- 2017年3月「さくらんぼ」:250kcal
- 2017年7月「ブルーハワイ」:256kcal
- 2017年8月「山形ラ・フランス」:258kcal
- 2017年8月「和歌山温州みかん」:240kcal
いかがでしょうか?
全体的に見ても、和歌山温州みかんはカロリーが控えめとなっているのがわかりますね。
そしてマックフロートはどれもおよそ100kcalアップとなっていますから、どのマックフロートにも同じ量のソフトクリームが乗っていると見てよさそうですね。
【マックフィズ&マックフロート「山形ラ・フランス」「和歌山温州みかん」の値段は?】
値段については、今までのマックフィズやマックフロートと同じで、マックフィズは250円、マックフロートは310円となっています。
なおバリューセットのドリンクを差し替える場合は、マックフィズはプラス30円、マックフロートはプラス90円で購入可能となっています。
もうおなじみの値段設定ですから、いつも通りのイメージで問題ありません。
【マックフィズ&マックフロート「山形ラ・フランス」「和歌山温州みかん」の販売期間は?】
開始は8/9(水)となっていますが、同じタイミングで販売がスタートする「東西対決新作シリーズ」やチキンマックナゲット「東京レモンバジルマヨソース」「大阪お好みマヨソース」と同じく9月上旬まで楽しむことができます。
⇒マックVSマクドの東西新作メニューは4兄弟!ローストビーフとビフカツが対決!
⇒チキンマックナゲットも東西対決「東京レモンバジルマヨソース」vs「大阪お好みマヨソース」カロリーは激高なので注意!
新作バーガーもチキンマックナゲットも、対決に気合が入っているようです!
きっと全部セットになったクーポンが登場するでしょうから、おトクに期間限定メニューを楽しみたいところですね!
【マックフィズ&マックフロート「山形ラ・フランス」「和歌山温州みかん」はどちらに軍配が上がるか?】
ラ・フランスと温州みかんの戦いとなってしまいましたが、上品で大人に人気があるのはラ・フランス、子どもに人気があるのが温州みかんといったところでしょうか。
どちらも一度は味わってみたいと思いますが、その結果によって、どちらを多く注文するか変わってきそうですね。
どちらもジュースとしては一流ですが、庶民が良く目にするのは温州みかんと思いきや、最近はみかん離れも深刻化しているのでラ・フランスも可能性がないわけではありません。
なんか対決に巻き込まれてしまった感がありますが、どちらも絶対美味しいと思うので、どちらもぜひ味わっていただきたいですね!
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