最近マクドナルドのCMで良く耳にする「コスパ」

どれだけマクドナルドがコスパに対して本気なのか、ちょっと気になるところです。

前回はレギュラーメニューのコスパ最強バーガーを決定しましたので、今回は朝マックの最強バーガーのランキングを決定したいと思います!

⇒レギュラーメニューの最強バーガーランキングトップ5はここからチェック!

⇒サイドメニューの最強コスパランキングトップ5はここからチェック!

朝食代わりで食べるわけですから、ライトであまりコスパに縁がなさそうですが、意外にそうではないようです。

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コスパ最強とは、1円あたりのカロリー!

レギュラーバーガーと同じ考え方なのですが、何のコストパフォーマンスかと聞かれたら、「安くて腹持ちがすること」であると思うので、同じバーガーということもあって1円あたりのカロリーで勝負していきます!

価格については、公正を期すために単品での価格で設定しています。

2018年10月現在、久しぶりに登場した新メニュー「テキサスマフィン」「アイダホマフィン」も追加しました!

「テキサスマフィン」「アイダホマフィン」については、以下にまとめました!

マック「テキサスマフィン」食べてみた!シンプルながらオニオンフライがとても味わい深い一品でした!

マック「アイダホマフィン」食べてみた!はみ出るポテトのボリュームに驚愕ですが、意外にマッチング良いことが判明!

よって、今回エントリーするバーガーは、以下の25種類となります。

  • エッグマックマフィン
  • ソーセージマックマフィン
  • ソーセージマフィン
  • チキンクリスプマフィン
  • ホットケーキ(シロップ付)
  • マックグリドルソーセージエッグ
  • マックグリドルベーコンエッグ
  • マックグリドルソーセージ
  • チキンエッグマフィン
  • メガマフィン
  • ビッグブレックファスト(ハッシュポテト付)
  • ビッグブレックファストデラックス(ハッシュポテト付)
  • フィレオフィッシュ
  • ダブルフィレオフィッシュ
  • メガマックグリドル
  • てりたまマフィン
  • 裏ソーセージエッグマフィン
  • チーズロコモコマフィン
  • 東京ローストビーフマフィン
  • 大阪ビフカツマフィン
  • 月見マフィン
  • デラックスチーズマフィン
  • ベーコンエッグマックサンド
  • テキサスマフィン
  • アイダホマフィン

さて、この中で最強のコスパを誇る朝マックバーガーは何でしょうか!?

第5位:メガマフィン

メガマフィン

  • コスパ度:2.082kcal/円
  • 687kcal、223g、330円

いきなり朝マックが誇る重量級がランクインしてきましたね。

今は期間限定のメガマックグリドルがあるので王座を譲っているものの、常時メニューとしては最高のカロリーバーガー(正確にはマフィンですが)となっています。

このコスパはレギュラーメニューでいうエグチよりも上となっているので、十分なコスパを誇っていると言えるでしょう。

第4位:メガマックグリドル(期間限定)

メガマックグリドル

  • コスパ度:2.291kcal/円
  • 756kcal、247g、330円

期間限定でありながら、メガマフィンを抜いての最強カロリーとなりました。

実は値段がメガマフィンと同じであるため、自動的にコスパが上になったという結果です。

なんとあのビッグマックよりもカロリーが上となっており、朝からカツ丼が食べられるような人でないと攻略できそうにありません。

ちなみに僕は朝からカツ丼でもうな重でも食べられるので、朝からガッツリメニューはとても重宝しています!

第3位:チキンクリスプマフィン

チキンクリスプマフィン

  • コスパ度:2.877kcal/円
  • 374kcal、133g、130円

レニュラーメニュー同様、単価の安いマフィンがランクインしてきましたね。

ちなみにチキンクリスプはレギュラーメニューでは堂々のコスパ1位となりましたので、系統としては同じかなと思います。

第2位:マックグリドルソーセージ

マックグリドルソーセージ

  • コスパ度:3.231kcal/円
  • 420kcal、133g、130円

チキンクリスプマフィンと同じ重量、そして同じ価格となっているマックグリドルソーセージ。

しかしマフィンよりもボリュームのあるグリドルシリーズが一歩リードといったところですね。

コスパもなんと3kcal/円を超えており、コスパの鏡であることがわかります。

メガマックグリドルも証明してくれているように、実際食べてみてもマフィンシリーズの方がライトです。

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第1位:ソーセージマフィン

ソーセージマフィン

  • コスパ度:3.880kcal/円
  • 388kcal、111g、100円

重量は111gと全メニューで一番の軽量となっているソーセージマフィンですが、やはり単品で100円というコスパが最強のようですね。

この3.88kcal/円というのは、レギュラーメニューよりも上となっており、実は朝マックの方がコスパを意識していることがわかります。

マクドナルドもホットコーヒーとソーセージマフィンで200円!みたいに強調(コンビというセットがあります)していますし、ソーセージマフィンはお手軽という印象を与える戦略には無くてはならないメニューのようです。

それでは全25種類のハンバーガーのコスパ度をご覧いただきたいと思います。

全20種類の朝マックバーガーコスパ度一覧

  1. ソーセージマフィン 3.880kcal/円(388kcal,100円)
  2. マックグリドルソーセージ 3.231kcal/円(420kcal,130円)
  3. チキンクリスプマフィン 2.877kcal/円(374kcal,130円)
  4. メガマックグリドル 2.291kcal/円(756kcal,330円)
  5. メガマフィン 2.082kcal/円(687kcal,330円)
  6. マックグリドルソーセージエッグ 1.897kcal/円(550kcal,290円)
  7. ソーセージエッグマフィン 1.872kcal/円(468kcal,250円)
  8. チキンエッグマフィン 1.776kcal/円(515kcal,290円)
  9. チーズロコモコマフィン 1.779kcal/円(574kcal,330円)
  10. 裏ソーセージエッグマフィン 1.703kcal/円(494kcal,290円)
  11. デラックスチーズマフィン 1.639kcal/円(540kcal,330円)
  12. アイダホマフィン 1.623kcal/円(569kcal,350円)
  13. ホットケーキ(シロップ付) 1.578kcal/円(426kcal,270円)
  14. テキサスマフィン 1.574kcal/円(551kcal,350円)
  15. ビッグブレックファスト(ハッシュポテト付) 1.533kcal/円(613kcal,400円)
  16. てりたまマフィン 1.533kcal/円(506kcal,330円)
  17. ビッグブレックファストデラックス(ハッシュポテト付) 1.530kcal(918kcal,600円)
  18. 月見マフィン 1.519kcal(501kcal,330円)
  19. ベーコンエッグマックサンド 1.499kcal(299kcal,200円)
  20. ダブルフィレオフィッシュ 1.461kcal(482kcak,330円)
  21. マックグリドルべーコンエッグ 1.336kcal/円(396kcal,290円)
  22. 大阪ビフカツマフィン 1.245kcal/円(411kcal,330円)
  23. エッグマックマフィン 1.240kcal/円(310kcal,250円)
  24. フィレオフィッシュ 1.066kcal/円(341kcal,320円)
  25. 東京ローストビーフマフィン 0.825kcal/円(297kcal,360円)

全体的にレギュラーメニューよりもコスパが良いのはなぜ?

ランキングをずらりと並べてみると、朝マックは全体的にコスパが良いように感じます。

3kcal/円を超えるメニューもレギュラーメニューは1つしかないのに対して、朝マックでは2つ存在していますし。

いろいろ考えてみたのですが、おそらく一番の理由は、レギュラーメニューに対して朝マックは価格設定が全体的に低くなっているからだと思われます。

レギュラーメニューはエグチやバベポを200円設定にして売り出すくらい、俗に言う100円バーガーと通常のレギュラーメニューの300~400円の層に大きな価格差があります。

しかし朝マックに関して言えば、100円メニューは変わらないのに、それ以外のメニューは250円から用意されていて、そこまで差が大きくありません。

カロリーはどちらも同じくらいであるため、朝マックの方がコスパが良くなるのは当然と言えるわけです。

朝マックの価格設定が安いのは、ライバルはカフェだから!?

朝マックが低い価格設定にしているのは、おそらく「朝ごはんの常識価格」が関係していると思われます。

朝ごはんはライトというイメージもあるように、朝ごはんに出せる金額というのは、昼ご飯よりも低くなっている傾向があります。

「お昼ごはんは1コイン(500円)で済ませられればラッキーだけど、朝ごはんの1コインは当たり前」

という感覚を持っている人が多いように感じます。

さらに朝ごはんにおけるドリンクは、お昼ごはんに比べて選択肢が多いため、朝ごはんにおけるドリンクの価格割合というのは高くなっているわけです。

従って、メインとなるマフィンやグリドルの価格をできるだけ低くして、ドリンクが少し高くなっても1コインで収めるようにしていると考えられます。

最近の朝ごはんはいろいろな分野で工夫されて話題になっているので、マクドナルドとしても気合いが入っているように感じますね。

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