子どもはもちろん、大人もハマっちゃうハッピーセットのおもちゃ。
最近は選べないパターンが多く、出てくるおもちゃに四苦八苦しているパパやママもいるのではないでしょうか。
今回は、本当は選べないハッピーセットなんだけど、どうにか選べるようにするための方法を徹底調査してみました!
マックの店員さんに実際聞いてみたりしたので、結果内容もご紹介します!
目次
【そもそもどうしておもちゃを選べないのか?】
昔はおもちゃを選べるようになってたケースが多かったのですが、最近はずっと選べないケースが多いです。
理由を考えてみたところ、やはり現在のマックの経営状況にあると思います。
2016年度における売上を前年から大きく回復し、営業利益もプラスとなってなんと3年振りの黒字となりました。
お店のサービス向上、売上の少ない店舗の閉店など、苦渋の決断を下した部分もあったかと思います。
利益を取るには、売上を伸ばせばいいのですが、売上は長期的なプランが必要であり、すぐに反映させるのは難しいです。
では他の利益を取る方法を考えると、てっとり早いのはムダを省くことです。
全体的に考えるとハッピーセットのおもちゃの余剰在庫を減らすこともムダを省く立派な対策。
よって、どうしても人気が偏りやすいおもちゃを均等化して裁くために選べるようにする機会を減らしたのではないか?と思います。
逆に偏りが出にくいようなおもちゃであれば、今でも選べるケースがありますね。
【選べないおもちゃを選べるようにする3つの方法!】
マックに事情があることがわかりましたが、おもちゃをコンプしたい客の事情があるのも事実です。
どうにかしておもちゃを選べるようにするにはどうしたら良いのか?
厳選した3つの方法をご紹介しましょう!
『方法1:おもちゃが選べる店舗を探す』
日本には、店舗によっては本来選べないおもちゃが選べる店舗が存在します。
当然中身を開けることはしませんから、識別番号を知っておく必要があります。
少なくとも僕が知っている近所のマックではやっていなかったのですが、棚におもちゃを陳列させて、ハッピーセットを頼んだ人が1つずつ棚から持っていくという手法のようです。
識別番号がわからないと手探りでのチェックとなりますが、識別番号がわかっていれば、自分の欲しいおもちゃは確実に手に入るようになります。
このようなおもちゃが選べるような店舗の特徴は、大型商業施設など回転率が高い店舗に多いと言います。
人気もあってお客さんも多いと、注文を捌くのに時間がかかるため、少しでも時間短縮させるために行っているらしいです。
僕がよく行く店舗の店員さんに聞いたところ、場所によっては、やってるところはあるようです。
が、かなり限られているらしい(店員さんも噂レベルでした)ので、このようなスタイルの店舗を見つけられたらとてもラッキーだと思います!
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『方法2:思い切って店員さんに聞いてみる!』
ぱっと見選べるように感じなくても、店員さんとの折衝(ちょっと大げさですが)によって対応してくれる店舗はあるようです。
僕の場合、最初は「ハッピーセットのおもちゃを選びたいのですが」と伝えると断られたのですが、「あと1つでコンプできるんです」とダメ元で聞いてみたところ、お客さんがいない時間帯だったせいか「今回だけ特別ですよ」と応じてもらえました!
この場合もおもちゃの識別番号がわかってないと、店員さんもわからないケースがあるので注意が必要です。
今回は『店員さんが神対応だった』『お客さんがいない時間帯だった』2つの条件が重なったからかな?と思います。
全ての店員さんが対応してくれるとは限りません(店舗がダメという方針ならダメですから)し、混雑時に粘るのは店員さんを困らせるだけです。
さじ加減が難しいのですが、空気を読んで行動するしかありませんね(笑)
『方法3:都市伝説のコンプリートセット』
これはもう3年くらい前になるのですが、トミカがハッピーセットだった時、ハッピーセット購入者限定で、全種類のトミカが1つの箱に入っているコンプリートボックスを購入できたそうです。
価格は2000~3000円程度だったらしいのですが、もともとコンプする気マンマンであれば、この値段は正直安いと思います。
だって1回もムダが出ることなくコンプできる確率は、種類が6つだったとしても、
(6×5×4×3×2×1)/(6×6×6×6×6×6)=0.0154…=約1.54%
およそ65回に1回という途方のない確率になってしまうのですから。
但し、このコンプリートセットは完全に裏メニューであり、在庫もかなり少ないと言われています。
そして何より今も残っているかわかりません。
少なくとも僕が聞いた店員さんは知りませんでした(本当は知ってるかもしれないけど、教えてくれなかった?)ので、詳細は不明です。
もしマックの店員さんと仲良くなることがあれば、是非聴いてみたいところですね。
【結論】
今回の調査における結論は、『選べないおもちゃを選べるヒントはあるが、どれも100%保証できるものではない』ということになりました。
おもちゃが6種類ある場合、全ての種類のおもちゃが集まるまでに必要な購入回数は、期待値としてはおよそ15回となります。
だいたいハッピーセット1回あたりの期間は3週間~1ヶ月となりますから、毎日ハッピーセットをパパが頼めば、いつかはコンプリートできそうな気はします。
あくまで期待値なので保証は当然できませんし、偏りもあるでしょうから多少は前後します。
仮に15回でコンプできたとしても、9個はおもちゃが被ることになるため、半分以上はムダ引きとなってしまいます。
どうしても欲しいおもちゃであれば、挑戦するのも一考かもしれませんが、次から次へとハッピーセットは登場しますから、ほどほどにしておいた方が良いような気もしますね。
【ハッピーセットミニオンの次はポケモンとくまのがっこう!】
ハッピーセットのミニオンは8月いっぱいとなりますが、なんと9月になるとポケモンとくまのがっこうが立て続けにスタートします!
⇒ハッピーセット8月ミニオン2017は「怪盗グル―のミニオン大脱走」!全12種の秘密をコンプリート!
それぞれ1週間ずつしか開催しないという、前例のない期間なので、始まる前に内容をチェックしておくことをおススメします!
9/1(金)~9/7(木):ポケモンガオーレ
⇒ハッピーセット9月ポケモンガオーレ2017は9/1(金)~9/7(木)の1週間限定!急いで全コンプせよ!
9/8(金)~9/14(木):くまのがっこう
⇒ハッピーセット9月くまのがっこう2017は9/8(金)~9/14(木)の1週間限定!15周年記念の催しが満載!
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