【あの大悪党フリーザって実は部下からの信頼は絶大だった!?】

「フリーザ」と言えば、誰もが知っている超ヒット漫画「ドラゴンボール」に出てくるボス級キャラクターの一人です。

悟空がスーパーサイヤ人となるきっかけを作ったキャラクターとしても有名ですが、何より圧倒的個性を持っており、フリーザ自体が人気の高いキャラクターとなっています。

さて、そんなフリーザですが、実は最近フリーザが『理想の上司』として違った角度から脚光を浴びていることをご存じですか?

僕も最近知ったのですが、フリーザのマネジメント力の高さを知る良い動画を見つけましたので、今回はyoutubeの動画をシェアしていきたいと思います!

【フリーザの人気のヒミツは圧倒的なマネジメント力にあり!?】

僕が最近見つけたフリーザのマネジメント力の高さを知った動画は、こちらとなります。

【漫画】実はフリーザ軍は超ホワイト企業!フリーザに学ぶ理想の上司像教えます!

『マネユニ大学』という、漫画からマネジメントを学ぶという非常に面白いチャンネルが投稿している動画となっています。

さて、本題となるフリーザのマネジメント力の高さですが、動画の中で大きく7つのポイントについて解説してくれています。

フリーザが理想の上司だと言われているポイント7つとは、

  1. 現場至上主義
  2. 完全実力主義
  3. スカウト能力
  4. 部下にも敬称を忘れない姿勢
  5. 部下への気遣い
  6. 失敗を挽回できる機会つくり
  7. 「戦わずして勝つ」の実践

以上となっています。

具体的な解説については動画で確認して頂きたいと思うので省略しますが、解説の内容が非常に深く、思わず漫画をもう一度チェックしたくなる衝動に駆られました(笑)

正直なところ、僕が持っていたフリーザのイメージって、

  • 2段階の変身を残すというフラグを立てた
  • 最期は自分の技でやられてしまった
  • 戦闘力は53万

これくらいしかイメージに残ってなかったのですが、この動画を見て「フリーザが上司だったら、もっと仕事にやりがいを感じるかも」と思ってしまいましたね。

動画の中では、プロジェクトリーダーに初めてなったけど上手くいかない社員に対して、リーダーとはどうあるべきかをフリーザを例に挙げて解説しています。

しかしこの動画はプロジェクトリーダーのみならず、プロジェクトの一員の立場から見ても非常に見応えがある動画に仕上がっています。

【フリーザの上司像は最初から漫画の設定にあったのか?】

この動画を見てふと沸いてきた疑問があります。

その疑問とは、

「これって本当に作者の鳥山明先生の狙った通りだったのか?」

という素朴な疑問です。

まぁちょっと天邪鬼な疑問ではありますが、漫画において本当にフリーザを理想の上司として扱おうとしていたのか?と思うのは理想の流れだと言えるでしょう。

検証のために実際に鳥山明先生のことを調べてみると、なんと鳥山明先生は漫画家としてデビューする前、社会人を経験していらっしゃることがわかりました。

期間としては3年と短かったようですが、先生曰く、

「世間を知ることができたので、決して無駄な経験ではなかった」

との感想を残しています。

社会人1年生だった鳥山明先生が、「こういう上司だったら会社辞めなかったのにな」と思いながら、フリーザというキャラクターを作り上げた可能性は十分にあるかなと思いますね!

フリーザの魅力的なところは、マネジメント力の高さの根幹にある「一貫性」にあると思います。

軸があってブレない人というのは、どの時代でも重宝されるということなのでしょう。

【チャンネル「マネユニ大学」は他の動画も面白いのでチェックすべし!】

今回は理想の上司像ということでフリーザの動画をピックアップしましたが、チャンネル「マネユニ大学」には他にも漫画を通してマネジメントとは何たるかを発信しています。

個人的に好きなのは、「圧倒的勇気もたらす安西流マネジメント」ですね!

あの「スラムダンク」の影の立役者「安西先生」にスポットライトを当てた大作に仕上がっていますので、是非チェックしてみて頂きたいなと思います。

チャンネルとしては2021年6月からスタートということでまだまだこれから大きくなっていくと思いますので、これからどんな動画が発信されていくのか非常に楽しみです!

チャンネル「マネユニ大学」