なんと25年ぶりにフィレオフィッシュがリニューアル!
フィレオフィッシュといえば、朝マックでもレギュラーメニューでも楽しめる二刀流で有名ですが、ずっと変わらない味で愛されていましたね。
しかし今回、マックの「おいしさへの徹底的なこだわり」により、25年ぶりにリニューアルされることになりました!
いったいどんなリニューアルが起きたのか?カロリーは低くなったのか?
今回は、25年ぶりにリニューアルされたフィレオフィッシュについてご紹介していきます!
目次
【25年ぶりにリニューアルすることになったフィレオフィッシュ!】
ハンバーガーとはお肉のハンバーグをサンドしたものですが、その常識を打ち破ったのが「フィレオフィッシュ」でした。
肉ではなく魚をサンドしたことで、従来のハンバーガーよりもローカロリーで、女性を中心に大人気になりましたね。
数少ない「朝も昼も楽しめるバーガー」の一つであり、僕もたまにフィレオフィッシュを注文してリフレッシュさを感じたい時がありますね(笑)
登場から25年ずっと変わらない美味しさで安心感バツグンだったフィレオフィッシュですが、今回なんとリニューアルが決定!
目的はフィレオフィッシュをパワーアップさせることではなく、あくまで純粋な「美味しさの追求」だったのです…!
【冷凍工程を1回減らすことで、美味しさがパワーアップ!】
フィレオフィッシュは「タラ」という魚が使われているのですが、「タラ」は日本からとても遠いアラスカで漁獲されています。
今までは、アラスカで獲れたタラを1回凍結し、タイの工場でフィレオフィッシュ用のパティで2回目の凍結を行い、日本に輸入されていました。
今回のリニューアルでは、アラスカで獲れた段階でフィレオフィッシュ用のパティの原型を作ることで、凍結が1回で済むようになりました。
そうです、今回のリニューアルとは、魚や調味料を変更するのではなく、今まで作られていた工程を改善することだったのです!
【凍結が1回になることで、何が変わるのか?】
今回のリニューアルはフィレオフィッシュ用パティの工程の見直しでした。
では今回のリニューアルにより、いったい何が変わったのでしょうか?
変わった内容は…
魚肉本来の見た目や食感、風味をより感じられるようになりました!
ファンにとって、フィレオフィッシュの良さの一つに「パティの食感」があると思います。
いつものバーガーにはない、魚独特の食感は、ちょっとした特別感に繋がっていると僕は思います。
マックだからこそ感じる魚独特の食感が増すことは、味を変えることよりも凄いことなのではないかと感じてしまいますね。
【気になるカロリーはどうなる?】
マックを食べるにあたって避けて通れないのは「カロリー」ですが、残念ながら今回のリニューアルではカロリーの減少はなさそうかなと思います。
とはいえ、フィレオフィッシュは単品で341kcalとなっており、レギュラーメニューの中では破格のローカロリーさを誇ります。
これからもローカロリーなバーガーとして活躍してくれること間違いなしですよ!
【実は環境への負担軽減にも繋がっているリニューアル!】
マックといえば、トレイをおもちゃからリサイクルして作ったり、プラスチックを使った容器を減らす取り組みをしたりと、環境への取り組みを積極的に行っています。
実は今回のリニューアルも環境への負担軽減となっており、とても強い関心を持たれています。
今回のリニューアルでは、凍結されていたタラを解凍するために使われていた水の量は年間で半分に削減され、淡水資源の負荷を軽減させることに成功しています。
また2回にわたる凍結に使われていた電力を削減することに成功したため、CO2(二酸化炭素)換算で約40%削減となりました。
25年ぶりのフィレオフィッシュのリニューアルは、マック、ファン、そして地球みんなが喜ぶ良いことづくしのリニューアルとなったようです。
みんなが喜ぶリニューアルは、これからもどんどん行ってほしいですね!