ハッピーセット図鑑に大人気「昆虫」登場!
いつも人気のハッピーセット図鑑ですが、今回は第7弾ということで「昆虫」が登場となりました!
「昆虫」は男の子を中心に人気のある分野ですが、図鑑のボリュームがすごくて品切れの心配が出てきた模様…!
いったいどれだけすごいのか、実際に昆虫図鑑をゲットしてみたので、徹底紹介していきます!
目次
- 1 【登場する昆虫はなんと全48種!昆虫博士になれる大チャンス!】
- 2 【セミ・カメムシのなかま】(全8種類)
- 3 【コウチュウ(甲虫)のなかま】(全23種類)
- 4 【チョウ、ガのなかま】(全13種類)
- 5 【ハチ、アリのなかま】(全4種類)
- 6 【わかりやすい解説がたくさん!誰でも昆虫に興味を持つこと間違いナシ!】
- 7 【図鑑の最後には「昆虫クイズ」が!昆虫博士を目指せ!】
- 7.1 『問題1:つぎの昆虫のうち、さなぎの時期がないのはどれ?』
- 7.2 『問題2:セミのオスは大きな声で鳴きます。この声(音)はどこから出ている?』
- 7.3 『問題3:アカスジキンカメムシが、危険を感じた時にすることは?』
- 7.4 『問題4:オオクワガタとカブトムシ、長生きするのはどちら?』
- 7.5 『問題6:つぎのコウチュウのうち、とべないのはどれ?』
- 7.6 『問題7:A~Cのコウチュウ(成虫)が食べるのはどれでしょう?』
- 7.7 『問題8:ハチの針は何が変化してできたもの?』
- 7.8 『問題9:つぎのチョウのうち、花に集まってこないのはどれ?』
- 7.9 『問題10:つぎのガのうち、人の暮らしに役に立つものを作るのは?』
- 8 【大人も改めて見ると新しい発見が!親子で楽しめる昆虫図鑑はすごい!】
【登場する昆虫はなんと全48種!昆虫博士になれる大チャンス!】
男の子なら誰でも欲しくなる「昆虫」図鑑ですが、早速ハッピーセット初日にゲットしてきましたよ!
ハッピーセットの昆虫図鑑をパラパラめくってみて、まず驚いたのは載っている昆虫の数です。
なんと全部で48種類も載っており、有名な昆虫から人気の昆虫まで、全12ページにわたり非常に幅広い分野の昆虫が紹介されています!
大きく分類すると、セミ、カメムシ、コウチュウ(甲虫)、チョウ、ガ、ハチ、アリの7分野もあり、特に人気の高いカブトムシやクワガタムシが属するコウチュウ(甲虫)は手厚くなっています。
それでは、一体どんな昆虫が掲載されているのか、順番に紹介していきましょう!
【セミ・カメムシのなかま】(全8種類)
『セミ科』
- ミンミンゼミ
- ツクツクボウシ
- エゾセミ
- ニイニイゼミ
- ヒグラシ
- クマゼミ
『キンカメムシ科』
- アカスジキンカメムシ
『ツノカメムシ科』
- エサキモンキツノカメムシ
【コウチュウ(甲虫)のなかま】(全23種類)
『オサムシ科』
- アオオサムシ
- マイマイカブリ
『クワガタムシ科』
- ノコギリクワガタ
- オオクワガタ
- ヒラタクワガタ
- コクワガタ
- ミヤマクワガタ
『コガネムシ科』
- カブトムシ
- コカブトムシ
- スジコガネ
- カナブン
- アオカナブン
- オオチャイロハナムグリ
『ケシキスイ科』
- ヨツボシケシキスイ
『オオキノコムシ科』
- オオキノコムシ
『タマムシ科』
- タマムシ
『ゾウムシ科』
- クリシギゾウムシ
『ゴミムシダマシ科』
- キマワリ
『オトシブミ科』
- オトシブミ
『カミキリムシ科』
- ルシボシカミキリ
- シロスジカミキリ
- ミヤマカミキリ
- ヒゲナガゴマフカミキリ
【チョウ、ガのなかま】(全13種類)
『アゲハチョウ科』
- ギフチョウ
- アオスジアゲハ
- カラスアゲハ
『タテハチョウ科』
- コノハチョウ
- ヒオドシチョウ
- サトキマダラヒカゲ
- オオムラサキ
『シジミチョウ科』
- ムラサキシジミ
- ミドリシジミ
『ヤママユガ科』
- ヤママユ
- オオミズアオ
『シャチホコガ科』
- シャチホコガ
『カレハガ科』
- カレハガ
【ハチ、アリのなかま】(全4種類)
『スズメバチ科』
- スズメバチ
『ミツバチ科』
- ニホンミツバチ
『セイボウ科』
- セイボウ
『アリ科』
- ムネアカオオアリ
【わかりやすい解説がたくさん!誰でも昆虫に興味を持つこと間違いナシ!】
「小学館の図鑑NEO」とのコラボなだけあって、ただ単に昆虫を掲載するだけでなく、誰もが興味を持つような昆虫エピソードが満載となっています!
昆虫図鑑には、以下のエピソードが収録されていましたよ!
- セミの幼虫は土の中
- なぜ「クワガタムシ」とよぶの?
- 日本で一番大きなコウチュウ(甲虫)
- オトシブミの「ゆりかご」
- チョウが通る道
【図鑑の最後には「昆虫クイズ」が!昆虫博士を目指せ!】
昆虫の紹介の最後には、6ページにわたり図鑑恒例の昆虫クイズが全10問用意されています。
どの問題も意外と難しく、全問正解できる人はなかなかいないのでは?と思います。
以下に問題をご紹介しますので、挑戦してみてください!
答えはとてもわかりやすく、いろいろと勉強になりました。
ここでは掲載しませんので、答えが気になったらぜひとも昆虫図鑑をゲットしてくださいね!
(問題5は写真問題だったため、割愛しています)
『問題1:つぎの昆虫のうち、さなぎの時期がないのはどれ?』
①ミンミンゼミ
②アオスジアゲハ
③ノコギリクワガタ
『問題2:セミのオスは大きな声で鳴きます。この声(音)はどこから出ている?』
①ノド
②ハネ
③ハラ
『問題3:アカスジキンカメムシが、危険を感じた時にすることは?』
①大きな鳴き声を出す
②くさいにおいを出す
③体の色を変えておどかす
『問題4:オオクワガタとカブトムシ、長生きするのはどちら?』
①オオクワガタ
②カブトムシ
『問題6:つぎのコウチュウのうち、とべないのはどれ?』
①シロスジカミキリ
②アオオサムシ
③カブトムシ
『問題7:A~Cのコウチュウ(成虫)が食べるのはどれでしょう?』
Aミヤマクワガタ Bマイマイカブリ Cスジコガネ
①植物の葉
②樹液
③カタツムリ
『問題8:ハチの針は何が変化してできたもの?』
①後ろばね
②皮膚の一部
③タマゴを産むための管
『問題9:つぎのチョウのうち、花に集まってこないのはどれ?』
①オオムラサキ
②カラスアゲハ
③ギフチョウ
『問題10:つぎのガのうち、人の暮らしに役に立つものを作るのは?』
①クヌギカレハ
②ヤママユ
③シャチホコガ
【大人も改めて見ると新しい発見が!親子で楽しめる昆虫図鑑はすごい!】
ハッピーセットの昆虫図鑑ということで、あまり大したことないのでは?と思っている威人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
なかなか見分けがつかなかった「ミヤマクワガタ」「ノコギリクワガタ」「オオクワガタ」のそれぞれの違いが写真でハッキリとわかりますし、カブトムシとクワガタムシの寿命が違うことも初めて知りました。
小さい頃は何となく知識を蓄えていたわけですが、改めて図鑑を見てみると、意外に間違って覚えてたり、子どもの頃には気が付かなかったヒミツを知ることができて、とても為になる図鑑でした!
「昆虫図鑑」は夏休みの自由研究でも役に立ちますし、夏本番でもしっかりと活用できる図鑑に仕上がっていると感じました。
おそらく昆虫図鑑は大人気になるでしょうから、以前のように品切れで悔しい思いをしないためにも、早めにゲットしておきたいところですね!