【満員電車での長傘には、デメリットあれどメリット無し!】

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雨の日には欠かせない傘ですが、満員電車における傘は凶器以外の何物でもなく、様々なトラブルの原因となっています。

今日は、どれだけ満員電車における長傘が危険かということを、所有者目線で考えていきたいと思います。

【自爆1:痴漢冤罪に巻き込まれる!】

とにかく大変なのがこの痴漢冤罪です。

満員電車に乗っている場合、疑われることを避けるために腕はなるべく上の位置に固定させたいのですが、大きな長傘があると上に上げることができません。

何も考えずに上げてしまうと、傘から水滴が漏れてしまうからですね。

すると手は下げた状態となってしまうのですが、急ブレーキや急カーブなどで意図しないところで異性の体に触れてしまった…なんてことが起こってしまうわけです。

しかも傘が当たったりすると、触れた瞬間は自覚が無かったりするので、「この人痴漢です!触りました!」みたいに濡れ衣を着せられた時、瞬時に対応できません。

痴漢に間違われた時、瞬時の対応が求められるわけですが、それができずにいると犯罪者扱いされてしまいます。

【自爆2:不安定なため転倒の原因になる!】

長傘を持っていると、それを杖の代わりにして急カーブなどをやり過ごすケースが出てきます。

しかし雨の日は床が濡れている確率が高いため、滑りやすい車内では傘に体重を少しかけただけで滑って転倒してしまいます。

そもそも長傘を持つことで片方が使えなくなってしまうため、転倒しそうになった時に咄嗟の反応もおろそかになりがちです。

【自爆3:長傘を社内に忘れてしまう!】

乗車してから降車までの間、一度も長傘を手放さないのであれば特に問題はありません。

しかし降車するまでの間に一時的に人が空いて、長傘を立てかけておけたりすると、邪魔な長傘を立てかけておくことがよくあります。

いざ目的駅に到着した際、ほとんどのホームは屋根があるため、傘を差さなくても平気です。

すると長傘を立てかけておいたのを忘れてしまうんですよね。

「あ、傘!」と思いだした時には、大抵は電車は動き出してしまっているので、長傘とはぐれてしまうわけです。

傘がないからとコンビニなどでビニル傘を買う羽目になるわけですが、この出費って本当に無駄ですよね。

【長傘のトラブルを解決するのは、ズバリ折りたたみ傘!】

通勤通学での移動手段が徒歩だけであれば、とても頼りになる長傘ですが、満員電車ともなると一気に邪魔な存在となってしまうのがデメリットです。

ですから、通勤通学で満員電車に乗らなければならないのであれば、折りたたみ傘を推奨します。

折りたたみ傘は乗車中はカバンにしまっておけるため、晴れの日と同じ環境で通勤通学できるのです。

折りたたみ傘を使うメリットについてまとめているので、参考にして頂ければと思います!

参考:雨の日も苦にならない!通勤通学で使える傘はたった一つ!