12/3(月)より遂にソフトバンクから子育ての応援キャンペーンが始まります!

高年齢化が進む日本に少子化対策が積極的に進められていますが、遂にソフトバンクから子育てを支援するキャンペーンが開始されるとの発表がありました!

全国のパパ&ママのソフトバンクユーザーが歓喜する子育てキャンペーンとは、一体どんな内容なのでしょうか?条件は?どんな特典が?

子育て応援クラブの疑問を、直接ソフトバンクに電話して聞いてみましたので、いろいろな疑問が解決できますよ!

今回は、12月からスタートするソフトバンクの子育て応援クラブについて、ご紹介します!

【「子育て応援クラブ」はパパ&ママの経済支援がメイン!】

少子化対策が叫ばれてから随分と時間が経ちますが、未だに共働きしないと生活できない家庭は非常に多く、なかなか子どもを増やそうと前向きになれないのが現状です。

だからこそ、いつも使っているソフトバンクが子育て応援キャンペーンを始めるというのは、経済的にとても魅力的だと思います。

実はドコモが2016年から既に「ドコモ子育て応援プログラム」を開始しているのですが、子どもの誕生月にdポイントが貰えたり、タダでアルバムが作れたりと手厚くなっていて人気があります。

 

ドコモ子育て応援プログラムのdポイント獲得に落し穴!ドコモショップに聞き取りだ!

ソフトバンクはこれからのスタートとなるため、ちょっと出遅れ感はあるものの、子育てを支援してくれる姿勢はとてもありがたいですよね。

気になる『子育て応援クラブ』の特典内容ですが、主に以下の3点となります。

  1. 『通信料金(親権者や扶養者)』の割引特典
  2. 『Myフォト(フォトブック・写真プリント・カレンダーの作成)』の無料特典
  3. 『ライフエール(レジャー施設や育児サービスの割引)』の無料特典

特に大きいのが通信料金の割引特典で、パパ&ママの通信料金を割引してくれる経済的にありがたい特典となっています!

他の2つの特典も非常に魅力的なので、順番にご紹介していきましょう!

【①『通信料金(親権者や扶養者)』の割引特典】

毎日使うスマホや携帯電話ですが、月々の通信料金に悩まされているパパ&ママは多いかと思います。

そんなパパ&ママの通信料金を、割り引いてくれる特典となっているのです!

それでは『通信料金の割引特典』の具体的な内容を見ていきましょう!


『通信料金の割引特典が適用されるのは子どもの誕生月!』

通信料金を割り引いてくれるのは、原則として子どもの誕生月となっています。

「子育て応援クラブ」に登録完了してから最初の誕生月には3000円割引2年目以降の誕生月には1000円の割引となります。

割引特典となっていますが、実質的にはお祝い金を貰っているようなものなので、これはとても嬉しい特典となっていますね!


『子どもが12歳になるまで、最大13回特典を受けられる!』

「子育て応援クラブ」の割引特典は、子どもが12歳の誕生日を迎えるまで継続されます。

12歳というと、小学校を卒業する学年ということになりますね。

今年の12/3(月)からのスタートとなりますので、既に幼稚園や小学生に通っているお子さんは割引特典を受けられる回数が少なくなってしまいますが、最高で13回の特典を受けられることになります。

「最大の13回特典を受けるにはどうしたら良いの?」

とパパ&ママは思われるかもしれません。

僕も非常に気になりましたので、ソフトバンクに直接電話で聞いてみました!すると…

『0歳のお誕生月から割引特典を受けられれば、12歳の誕生日までに最大の13回特典を受けることが可能となります!』

なるほど…0歳の誕生月から特典が受けられれば、確かに13回になりますね。

…ん?ということは…

『最大13回割引特典を受けるには、赤ちゃんが生まれた月に登録完了しないといけない!』

ということになります。

赤ちゃんが生まれたばかりだと、出生届を提出したり、健康保険や子ども手当の手続きをしたり、やることがいっぱいです。

とても忙しい毎日がスタートするわけですが、赤ちゃんが産まれた誕生月に「子育て応援クラブ」の登録をしっかりと済ませていれば、最大の13回割引特典が受けられるのです!

つまり、12/3(月)以降に産まれた赤ちゃんしか最大13回の割引特典は受けられないということになり、これはちょっとした落とし穴ですね。


『登録完了月が誕生月なら、登録完了月から割引特典が適用される!』

ドコモの子育て応援プログラムでは、1歳未満のお子さんは登録完了月が誕生月だった場合、特典は翌月からスタートとなっています。

しかしソフトバンクの「子育て応援クラブ」では、誕生月に登録完了すれば、そのまま特典が受けられるようになります!

これは先述した「最大13回特典を受けるのは、誕生月に登録完了する必要がある」という条件からもわかりますね。


『1人の親権者や扶養者で登録できる子どもは3人まで』

ちょっと腑に落ちないルールなのですが、1人のパパやママで「子育て応援クラブ」に登録できる子どもは3人までとなっています。

子育て支援のはずなのに、登録できる人数に上限があるのは、ちょっとおかしいですね。

例えば母子家庭で4人子どもがいるご家庭の場合、親権者はママだけということになってしまうため、4人子どもがいても登録できるのは3人ということになってしまうのです。

これはちょっと理不尽だとソフトバンクに電話で伝えたのですが、現時点ではどうしようもできないことでした。

ただ、『今後ルールが変更になる可能性はございます』とのことでしたので、同様の要望が多ければ、今後条件が撤廃される可能性は十分にあります。

せっかくの子育て支援のキャンペーンなのですから、早く上限が撤廃されることを祈るばかりです。


【②『Myフォト(フォトブック・写真プリント・カレンダーの作成)』の無料特典】

『Myフォト』とは、月額300円で「フォトブック」「写真プリント」「カレンダー」のいずれかを毎月1つ作成できるサービスです。

ちなみに「写真プリント」に関しては、20枚(スクエア/Lサイズ)となっています。

2つ目の特典はなんと『Myフォト』が最大7ヵ月間無料になる特典となっているのです!

成長するお子さんの記録を残すのにピッタリのサービスなので、是非活用したいところですね。

但し、「子育て応援クラブ」の適用期間中しか有効になりませんので、もし12歳になる3ヶ月前に登録完了した場合、『Myフォト』が無料で使えるのは3ヶ月ということになります。

なお、初回加入時はもともと1ヶ月無料となるのですが、それを含めての7ヶ月となりますので、ご注意ください!

【③『ライフエール(レジャー施設や育児サービスの割引)』の無料特典】

レジャー施設や家事・育児サービスの割引などの特典が受けられる『ライフエール』ですが、『Myフォト』同様に最大7ヶ月間無料となります!

『ライフエール』も月額300円のサービスとなっていますので、最大で2100円オトクになるということになりますね。

但し、これも『Myフォト』と同じなのですが、あくまで「子育て応援クラブ」適用期間中のみの特典となります。

どこに遊びに行くにもお金がかかってしまいますから、この特典も経済支援という意味で重宝しますね!

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【「子育て応援クラブ」に登録するには条件がある!】

「子育て応援クラブ」に登録するためには、以下の条件を満たしておく必要があります。

  • 対象となる子どもの「親権者または扶養者」であること。
  • ソフトバンクのスマホ、携帯電話を契約中であること。
  • 国内に住んでいること。

日本に住んでいるパパ&ママのソフトバンクユーザーであれば、まず問題ないかと思います。

ただ、「子育て応援クラブ」最大の魅力である『通信料金の割引特典』を受けるには、以下の料金プランを契約している必要があります。

  • 通話基本プラン
  • スマ放題「通話定額プラン」
  • スマ放題ライト「通話定額ライトプラン」
  • 通話定額プラン(ケータイ)
  • 通話定額ホワイトプラン(ケータイ)
  • ホワイトプラン

もしワンキュッパ割、スマホデビュー割かつデータ定額のプランで、以下のプランの場合は、通信料金割引特典は受けられませんので、ご注意ください。

  • 1GB
  • 2GB
  • 5GB

また、みまもりケータイやあんしんファミリーケータイは対象外になりますので、ご注意を!

事前に契約内容をチェックしておく必要がありますね!

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【「子育て応援クラブ」を申し込むために必要なものって?】

先述した「子育て応援クラブ」の条件に満たしていれば、申込みすることが可能となります。

申込みを行う場所は、ソフトバンク店舗がメインとなりますが、「My Softbank」でも申込みは可能となっています。

それでは、申込み時に必要な内容をご紹介しましょう!


『親子関係や扶養関係を証明する書類が必要!』

申込みするにあたって、『親子関係/扶養・被扶養関係がわかる書類』の提示が必要となります。

親子であること、または扶養関係にあることを公式の場で証明する必要があるということですね。

その際に証明するために有効となる書類は、以下の4つとなります。

  • 健康保険証
  • 母子健康手帳(「出生届出済証明」のページ)
  • 住民票(原本)
  • 戸籍謄(抄)本

なお、住民票や戸籍謄(抄)本を証明書類として提示する場合は、発行から3ヶ月以内のものを用意する必要があります。

どの書類も親子関係や扶養関係を証明するにふさわしい書類となっていることがわかりますね。

これらの書類を提示した場合、『書類審査』が行われます。

審査というと大げさですが、チェックされる項目は以下の通りです。

  • 氏名が申込人と一致しているか?
  • 生年月日が申込人と一致しているか?
  • 性別が申込人と一致しているか?
  • 各書類の右下に認印があるか?

などなどです。

簡単に言えば、申込みをする人と書類に書かれている人の情報が一致しているかどうか?というチェックになります。

まず間違えることはないかと思いますが、念のために申し込みを行う前に一通りチェックしておいた方が良いかなと思います。


『最大13回割引特典を受けたいなら、母子健康手帳がベスト!』

親子関係や扶養関係を証明する書類は、先述した4種類あります。

もし通信料金の割引特典を最大の13回受けたい場合、お子さんが産まれた月に「子育て応援クラブ」の登録を完了させる必要があるのですが、時間はあまりありません。

特にお子さんが産まれたのが中旬、または下旬だった場合、いち早く書類をゲットする必要があります。

どの書類も手続きを経て手に入れる必要がありますが、一番早くゲットできる書類はズバリ『母子健康手帳』です。

赤ちゃんが産まれたら、まず行わなければいけないのが「出生届」ですが、その際に母子健康手帳を提出する必要があります。

その際に、母子健康手帳に出生届を提出したことを証明する「出生届出済証明」を役所の方が記入してくれるのです。

つまり、最初に行う「出生届」の手続きで、「子育て応援クラブ」登録に必要な書類がゲットできるということですね。

住民票、戸籍謄(抄)本、健康保険証は、出生届を提出した後の処理となりますから、さらに時間がかかってしまいます。

僕もそうでしたが、「出生届」を初めとして、赤ちゃんのための手続きを行うにはパパの力が必要です。

ママは産後でまだ体力も完全回復していませんし、赤ちゃんが産まれた日からハードな子育てが始まっているため、思うように身体が動きません。

おそらく「子育て応援クラブ」の手続きもパパが行うことになるでしょうから、ビシッとカッコ良く決めたいですね。

僕は慌てふためいていましたが…(汗)


『申込みをする前に、書類は事前にゲットしておきましょう!』

親子関係や扶養関係を証明する書類は、どれも非常に大切なものです。

そのため、特に子どもが小学生になってたりすると、ついついどこかにしまいこんでしまい、急いで探す羽目になってしまいます。

住民票や戸籍謄(抄)本は役所へ行かないといけませんし、基本的に平日にしか取りに行けません。

来る12/3(月)にすんなりと「子育て応援クラブ」に申し込みをするためにも、事前に書類はゲットしておきたいところです。

【「子育て応援クラブ」申し込みは12/3(月)から!】

もう何度も申し上げていますが、「子育て応援クラブ」の申し込み受付が開始されるのは、2018年12月3日(月)からとなります。

基本はソフトバンクの店舗で手続きすることになるでしょうから、12月はいつもより店舗は賑やかになりそうですね。

もしお子さんの誕生月が12月である場合、12月中に登録完了させないと割引特典が1回分損してしまいます。

まだ申し込み開始まで少し時間がありますので、準備を進めておくと良いかなと思います。

  • 契約中のプランの確認
  • 親子関係、不要関係を証明するための書類の準備
  • 『Myフォト』『ライフエール』の内容確認

以上の3点を事前にしておくと、スムーズに「子育て応援クラブ」を始められるのではないかと思います。

今回様々な疑問をソフトバンクに直接電話で問い合わせましたが、まだサービス運用が始まっていないこともあり、手探り状態の印象を受けました。

今後サービス内容が変更になった場合は、随時更新させて頂きますので、よろしくお願い致します。

ソフトバンクが始める子育て支援キャンペーン「子育て応援クラブ」を、有効に活用していきましょう!

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