1年ぶりの東西対決は、まさかのご当地グルメバーガー!
去年人気だった東西対決ですが、今年も開催されることになりました!
しかも今回は「ご当地グルメバーガー」となり、計3種類の新作バーガーが登場します!
東西を分けるご当地グルメバーガーとは、一体どこの地域なのか?
一体どんなバーガー?期間は?値段は?
今回は、ご当地グルメバーガー2018について、ご紹介します!
目次
【ご当地グルメバーガーは、宮崎VS名古屋VS金沢の三つ巴!】
気になるご当地グルメバーガーですが、今回の東西対決は宮崎、名古屋、金沢の三つ巴で行われます。
去年の東西対決は東京と大阪という東西代表でしたが、今年はご当地カラーが強く出ていますね。
三つ巴のバーガーは、以下の3つです。
- 宮崎:チキン南蛮バーガー
- 名古屋:みそカツバーガー
- 金沢:黒カレーカツバーガー
それぞれの地域でのご当地名物がそのままバーガーになったという形ですね。
それでは順番に、ご紹介していきましょう!
『宮崎名物:チキン南蛮バーガー』
まず1つ目は、九州の宮崎県が誇る「チキン南蛮バーガー」です。
チキン南蛮は宮崎が発祥と言われ、洋食屋さんのまかないとして食べられていた「鶏の唐揚げの甘酢かけ」が原形となっているようです。
甘酢はアジの南蛮漬けで使われているものと同じだったため、「鶏の唐揚げの甘酢かけ」は『チキン南蛮』と呼ばれるようになり、洋食屋さんのメニューに並べられたそうです。
チキン南蛮の特徴であるタルタルソースは、まかないがルーツということもあり、当初はなかったそうですが、味にインパクトを求めた結果、タルタルソースが主流になっていったと云います。
チキン南蛮の酸味と甘み、そしてタルタルソースの濃厚なインパクトは人気を博し、一気に全国へ広まったということですね。
今回の『チキン南蛮バーガー』も、南蛮ソースとタルタルソースにこだわりを持っています。
南蛮ソースは、カツオの旨味を穀物酢に加え、まろやかでありながらコクのあるソースに仕上がっています。
タルタルソースはタマゴをタップリと使用し、濃厚でチキンパティとの相性もバッチリです!
『名古屋名物:みそカツバーガー』
名古屋の代名詞と言われる味噌ですが、名古屋の味噌は赤みがあり「赤味噌」と呼ばれています。
赤味噌には、大豆のみで作る豆味噌と、大豆に米麹を入れる米味噌がありますが、名古屋の赤味噌は大豆のみで作る豆味噌です。
豆味噌に糖分を加えた「赤だし味噌」で味噌汁を作ったりするのですが、一般的に「赤味噌は甘い」と言われるのは、「赤だし味噌」の影響かもしれませんね。
というわけで、早速名古屋名物のみそカツバーガーを食べてきましたよ!
食レポは以下にまとめました!
⇒マック名古屋名物みそカツバーガーを本場の名古屋人が食べてみた!この味噌はあのソウルフードの味にそっくりです!
今回の『みそカツバーガー』もしっかりと豆味噌を使っており、コクと風味はもちろん、上質な甘さが特徴のみそカツソースで仕上げています。
みそトンカツをイメージしているため、シャキシャキのキャベツがたくさん入っており、歯応えもバッチリですよ!
『金沢名物:黒カレーカツバーガー』
最近全国でも人気のある黒カレーですが、もともとは金沢でカレー屋さんを営んでいた洋食シェフが考案したものです。
金沢でレシピが出回ったため、金沢独自のカレーが広まったようですが、「金沢カレー」という名前がついたのは最近のことだと云います。
黒カレーの特徴は何と言っても「色」ですが、これはスパイスをローストすることでカレーが黒くなるようです。
ステンレスの皿、ルーの上に載ったソースかつ、キャベツの千切りといった、黒カレーの特徴は、当初からずっと受け継がれていますね。
今回の『黒カレーカツバーガー』も例外ではなく、サクサクしたとんかつパティに黒カレーソース、シャキシャキのキャベツがしっかりと盛り込まれています。
黒カレーソースは、様々なスパイスやウスターソースを使用し、芳醇でコクがしっかり出ています。
ホワイトチェダーチーズが挟んでありますが、チーズは金沢カレーのトッピングとして親しまれており、今回の黒カレーカツバーガーに採用されているようですね!
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【地域限定のため、みそカツバーガーと黒カレーカツバーガーは同時に食べられない!】
去年の東西対決だった時は、どちらのバーガーも全国展開されましたが、今回はご当地カラーを出すために、名古屋名物のみそカツバーガーと金沢名物の黒カレーカツバーガーは同時に食べることができません。
それぞれのバーガーが食べられる都道府県は、以下の様になります。
【名古屋名物:みそカツバーガーが食べられる都道府県】
※新潟、長野、岐阜、三重から東の都道府県が対象
三重、岐阜、長野、新潟、愛知、静岡、山梨、神奈川、群馬、埼玉、栃木、茨城、東京、千葉、福島、宮城、山形、岩手、秋田、青森、北海道
【金沢名物:黒カレーカツバーガーが食べられる都道府県】
※富山、石川、福井、滋賀、京都、奈良、和歌山から西
富山、石川、福井、滋賀、奈良、和歌山、京都、大阪、兵庫、鳥取、島根、岡山、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、熊本、鹿児島、沖縄
日本地図でまとめてみると、こんな感じです。
ほぼ東西の境のところに、名古屋と金沢が位置していることがわかりますね。
まるで天下分け目の関ヶ原の戦いのようです(笑)
ちなみに宮崎名物のチキン南蛮バーガーは、全国展開されますので、日本中どこでも楽しむことができますよ!
【ご当地グルメバーガーの値段は?】
ご当地グルメバーガーの値段は、以下の様になっています。
- 宮崎名物チキン南蛮バーガー(単品):390円
- 名古屋名物みそカツバーガー(単品):390円
- 金沢名物黒カレーカツバーガー(単品):390円
- 宮崎名物チキン南蛮バーガー(セット):690円
- 名古屋名物みそカツバーガー(セット):690円
- 金沢名物黒カレーカツバーガー(セット):690円
3つとも同じ値段設定となっていますね!
【ご当地グルメバーガーのカロリーは?】
気になるご当地グルメバーガーのカロリーですが、まだ公式では発表されていません。
8/6(月)に発表されるとのことなので、発表され次第更新させて頂きます!
【ご当地グルメバーガーはいつからいつまで楽しめるの?】
ご当地グルメバーガーは、8/8(水)の10:30から始まります!
朝マックは対応していませんから、レギュラーメニューがスタートする10:30ということになりますね。
なお、9月上旬まで予定していますから、そんなに焦らなくても食べられるかなと思います!
【ご当地グルメバーガーのキャンペーンが豊富です!】
今回のご当地グルメバーガーは初となる地域限定を導入したことで、様々なキャンペーンが行われるようです!
『①めざせ!ご当地グルメバーガーコンプリート!』
地域限定にしたのですから、やっぱりありますよね!
1つの地域では、最高でも2種類のバーガーしか食べられませんから、全てのバーガーを制覇するためには、東日本、西日本の両方のマックに行く必要があります。
コンプリートすることができると、以下の特典をゲットできます!
『3種類コンプリート』
- ご当地グルメバーガーポテトL・フロートセットが70円引きとなるクーポンプレゼント
- 抽選で300名に、ご当地グルメバーガー祭オリジナルトートバッグプレゼント
『2種類コンプリート』
- ご当地グルメバーガーポテトL・フロートセットが50円引きとなるクーポンプレゼント
マック公式のアプリを用いて、バーガーのQRコードを読み込ませることによってコンプリートしていきます。
なお、期間は8/8(水)~8/26(日)となっていますので、お盆などで旅行を予定している方は、大チャンスかもしれませんよ!
『②ご当地グルメ―バーガー祭オリジナルトートバッグが当たる!TwitterRTキャンペーン』
マック公式のTwitterアカウントに投稿された、「#ご当地グルメバーガーRTで応援」のハッシュタグが付いたツイートをリツイートすることで、オリジナルトートバッグの抽選が受けられます。
抽選で100名に当たるようですが、8/1(水)~8/7(火)で1日1回、合計7回抽選が受けられますので、意外に当選確率は高いかもしれません…!
『③マックカードが当たる!TwitterRTキャンペーン』
②のオリジナルトートバッグが当たるキャンペーンの続編となります。
こちらは8/8(水)~8/13(月)で1日1回、合計6回抽選が受けられるようです。
マックカード1500円分が抽選で100名に当たりますので、結構豪華ですね!
他にもスマホ用ゲーム「星のドラゴンクエスト」とのコラボキャンペーンもあり、キャンペーンのラインナップはなかなか豪華になっています。
この夏は、ご当地グルメバーガーがとても熱くなりそうです!
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