第2弾も好調なマックのデラックスバーベキューシリーズ!
11/22(水)より発売が開始されたデラックスシリーズ第2弾のバーベキュー。
第1弾に続いて第2弾も好評みたいですね!
第2弾でもビーフとチキンの両方が登場しましたが、果たしてどちらがおススメなのか?
発売日に全制覇した僕が、徹底的に比較してみたいと思います!
【値段が同じな両者、一歩も譲らない戦い!】
ビーフの方が高級であるため、ビーフの方が高いかと思いきや、実はお値段はビーフもチキンも同じとなっています。
ということは、チキンもビーフと張り合うためにいろいろ工夫していることになりますよね。
ですから、ここは以下の3つの方法で優劣をつけていきたいと思います!
- ボリューム感
- 万人受け感
- 高級感
それでは順番にいってみましょう!
【ラウンド1:ボリューム感】
同じ値段ということもあって、カロリーや重量がポイントとなってきます。
デラックスバーベキュービーフ、デラックスバーベキューチキンのカロリー、重量、他もろもろの栄養素を比較してみましょう!
【カロリー】
- デラックスバーベキュービーフ:628kcal
- デラックスバーベキューチキン:690kcal
【重量】
- デラックスバーベキュービーフ:242g
- デラックスバーベキューチキン:283g
【炭水化物】
- デラックスバーベキュービーフ:42.3g
- デラックスバーベキューチキン:60.1g
【食塩】
- デラックスバーベキュービーフ:3.7g
- デラックスバーベキューチキン:4.4g
【コレステロール】
- デラックスバーベキュービーフ:281mg
- デラックスバーベキューチキン:271mg
【カルシウム】
- デラックスバーベキュービーフ:159mg
- デラックスバーベキューチキン:163mg
【カリウム】
- デラックスバーベキュービーフ:426mg
- デラックスバーベキューチキン:485mg
まずカロリーと重量、炭水化物についてですが、これは完全にチキンの圧勝ですね。
ビーフとチキンが同じ値段ということもあって、チキンはかなりボリュームで頑張ったということがわかります。
カロリーや炭水化物が高いのも、単純に重量が重いからということがわかります。
食塩についても、チキンが大きくなれば、味付けで使う食塩も増えるため、致し方ない部分があります。
ただ、食塩の摂取による塩分増加を防いでくれるカリウムがチキンでは高くなっており、塩分がそのまま高くなるとは言えません。
そしてストレス社会に対抗してくれるカルシウムも豊富となっており、健康という面で見てもビーフよりチキンに軍配があがります。
従って、ボリューム感は健康面でのプラスもあって、チキンが勝利です!
【ラウンド2:万人受け感】
どちらも万人受けする内容にはなっているかと思いますが、両方食べてみて感じたのは『チポトレソース』の存在感です。
詳しくはデラックスバーベキューチキンを食べたレポートをご覧いただければと思うのですが、チキンにおいては、このチポトレソースの辛さがダイレクトに口に広がります。
⇒マック「デラックスバーベキューチキン」2017食べてみた!ビーフを超える超高層ビルに驚愕!
理由としては、ビーフは牛肉独特の旨味成分が辛さをマイルドにしてくれているのに対し、チキンはザクザク衣が強くて味付けはソースに委ねられている感があるという部分。
辛さがちょっと苦手な方には、チキンはちょっとおススメしにくいという点があります。
従って、万人受け感としては、ビーフに軍配があがります!
【ラウンド3:高級感】
今回のデラックスバーベキューシリーズの目玉の1つに「盛りすぎ!」があります。
なんと8種の具材が盛り込まれており、以下のような構図になっています。
- プルプルタマゴ
- スモークベーコン
- チポトレソース
- セサミバンズ
- パティ(ビーフorチキン)
- チェダースライスチーズ
- バーベキューソース
- シャキシャキレタス
これはビーフもチキンも同じであり、どちらも高級感としてはバツグンとなっています。
高級感としては引き分けとしか言いようがありませんね。
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【結果は引き分け…でも白黒ハッキリつけるなら?】
「結局引き分けかよ~」と思われていそうでこわいですが、やっぱり単品だと甲乙つけがたいというのが本心です。
やっぱりマクドナルドが復活を遂げたことだけあって、やっつけ感がないんですよね…
ただ、それでも白黒つけたい!という気持ちもあります。
ですから、最後は単品ではなくセットとして頼んだ時にどうか?という基準で見ていきたいと思います。
セットとなると、もう一人「マックフライポテト」という主役級の存在が出てきます。
ポテトとの相性を考えるなら…
僕は迷わず『デラックスバーベキューチキン!』と答えます。
理由は、ホクホクなポテトの食感には、ザクザクなチキンの食感が良く合うからです!
特にお店で食べるとポテトは基本的に出来立てが多くなるので、強く感じる部分でもあります。
とはいえ、最後の要素はみなさんそれぞれ違う部分もあるかなと思いますので、最終的な判断はみなさんに委ねたいところであります。
ただどちらも完成度としては非常に高いので、是非片方と言わず、ビーフとチキン、両方の美味しさを味わって頂きたいなと思います!
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