ついに登場!マックのギガ本気「ギガビッグマック」!
去年に引続き、ギガビッグマックが日本に衝撃を与えたわけですが、今年2017年のギガビッグマックは、ただのギガビッグマックではなかったです!
実際に食べてみていろいろ感じることがありましたので、食レポしていきたいと思います!
目次
【発売日に食べる「ギガビッグマック」は格別!】
とても楽しみにしていたというより、数量限定という言葉に不安をあおられて、発売日となった6/7(水)の夕方に早速食べてきました。
夕方って学生が多いのですが、いろんなところから飛んでくる「でけーーー!」という称賛の声。
学生のテンションを上げるには、今回のビッグマック祭りってうってつけですよね!
単品とドリンクで良いかなと思ったのですが、ドリンク単品で頼む癖がないため、やっぱり1000円のセットにしちゃいました。
今回はギガビッグマックが主役なので、サイドメニューはサラダにして様子見であります。
本当はドリンクもグランドにしたかったのですが、こちらもMサイズで様子見。
⇒ビッグマック祭り2017でいつものサイドメニューもグランドに!ポテトとドリンクのグランドサイズを徹底検証!
マックは「made for you」の精神で少し出来上がりまで時間があるので、今回食べることとなった「ギガビッグマック」について少しご紹介したいと思います!
『「ギガビッグマック」を3行でご紹介!』
- 去年も販売されたビッグマックの最高峰、パティは4枚に増えてボリュームは3倍!
- 値段は単品でも700円と高いが、カロリーは1034kcal!なんか納得!
- やっぱり3行では無理なので、こちらのまとめを参照ください!(⇒ビッグマック祭り2017でビッグマック3兄弟が集結!ギガ&グランド襲来の破壊力とは?
【これがギガなタワーか…!あ、気ってもらうの忘れたぞ!】
去年もギガビッグマックは食べた記憶があるのですが、人間1年経つと記憶もあいまいになってしまいますね。
どんな迫力だったっけな…とパカッと明けた瞬間、記憶が一気にカムバックする衝撃はなかなか味わえません…!
これはそのままだと食べられないぞと思い、カウンターでナイフを貰おうとしたのですが、「申し訳ありませんが、ナイフはございません」
と門前払いされてしまいました。
これは迂闊でしたね…こんなことになるなら、裏ワザで真っ二つにしてもらえばよかったです。
⇒マックを無料タダで自分好みにする!メニューに載ってない裏ワザを厳選大公開!
ちょっと考えた結果、サイドメニューにサラダをチョイスしたことを思い出し、フォークで割ってみることにしました。
ちょっと不恰好ですが、断面図はこんな感じです。
ビッグマックでは1枚ずつだったパティは、それぞれ倍になって4枚となっています。
こうやってみるとチーズの存在感もなかなかのものですね!
【ギガビッグマックを食べるなら、ペーパーを活用しよう!】
ハンバーガーやてりやきマックなら、包み紙で手を汚さずに食べられますが、BOXに入っているギガビッグマックはそうはいきません。
そこで、ペーパーで包み込む手法を試してみました!
ペーパーは油を吸収してくれますから、余計に手が汚れることはありません。
但し食べる際は、ペーパーまで一緒に食べないように注意してくださいね。
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【味は間違いなくガッツリ系…そしてMドリンクに激しい後悔!】
ダブルクォーターパウンダーチーズも平気で平らげる僕ですが、このギガビッグマックはやっぱりギガでした!
一口目を頬張り、満足な気持ちになったわけですが、二口目には既にコーラが欲しくなります…!
味はそこまで濃厚じゃないのですが、やっぱりこのボリュームはすごいです。
でも旨いです!ビッグマックよりも美味しい!
なんか去年よりベトベトしてなくて、サッパリしているように感じます。
去年は家で、今年は店内で食べているので、その違いはあるかもしれませんね。
何とか半分食べたところで、なんとドリンクが無くなってしまうという予期せぬ事態に見舞われました…
そうか…だからグランドサイズのドリンクが用意されていたのか!
ギガビッグマック用に用意された優しさを踏みにじり、後悔の念に駆られながらドリンクの追加をお願いした僕でした…
【レタスの切り方は旨み基準!…あれ、それってモスバーガー基準ってこと?】
ビッグマックもそうなんですが、レタスって結構ザク切りになっていて、ポロポロこぼしちゃいますよね。
ギガビッグマックも例外ではなく、かなりポロポロしちゃいます。
もっと食べやすいサイズに切って欲しいと思ったところ、シートに書いてあったメッセージに驚愕しました。
このレタスの切り方は、ハンバーガーのうまみを引き出すためのカット方法だったのか…
つまり食べやすさのことは二の次であり、あまり考慮されていないということです。
しかもこのカット方法には自信がある(レタスの品質だと思いますが)ということで、これは完全にモスバーガーの考え方と言っても過言ではないでしょう。
食べづらいことを逆にアピールしてしまうモスバーガーと同じということは、やはり味には自信があるということ。
これはハンバーガーが本気で美味しさを追求しているということになりますよね…!
【完食できたのは、ピクルス、君のおかげだ!】
半分まで食べたところで、ちょっと満腹になってしまいました。
それもそのはずで、ギガビッグマックは1個で1034kcalなのですから、1/2で517kcalです。
それはつまりグランクラブハウス1個分(516kcal)ということであり、ある意味1/2でゴールなのです。
すると残りの1/2はウイニングランということになりますが、こんなに苦しいウイニングランは初めてです…
しかし、ずっと味が単調であればとっくに諦めていた僕ですが、たまに入っているピクルスが良いアクセントになってくれて、なんとか完食に成功しました!
オリジナルソースにも工夫がされていて、ガーリックやレリッシュも入ってるんですよね。
「ギガビッグマックは食べてる途中で飽きる!」みたいなことにならないように、最大限の工夫が施されていることに感激であります。
【マックの構造改革、今回も成功と言ってOKだと思いますよ!】
今回の「ビッグマック祭り」は「おいしさ向上宣言」の第4弾だったわけですが、レギュラーメニューのビッグタイトル、ビッグマックやギガビッグマック美味しくなったと思います。
去年と同じと思っている人もいるかもしれませんが、間違いなく去年よりも進化しています。
なぜなら、去年は「レタスのカット方法がうまみ優先」ではなかったでしょうから。
まだグランドビッグマックは食べていませんので、無くなる前に食べてみたいと思います!
これが今年のギガビッグマックのコンセプトです!
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