待ち時間は長いのに、マイクの前だとなぜかテンパるドライブスルーの恐怖!

マックが久し振りに黒字に転換し、また休日になるとマックのドライブスルーには行列ができるようになりましたね。

1マックファンとしては嬉しい限りですが、便利だけどなかなか慣れないのがドライブスルーです。

僕も今まで赤っ恥をかいてきましたので、体験談を交えながら恥をかかないドライブスルーでのクーポンの使い方をご紹介したいと思います!

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【どうしてドライブスルーはテンパりやすいのか?】

特に休日は行列ができて、急いで店員さんが注文口を2つに増やして応対することの多いマック。

「ねぇ~まだ~」と文句を言う後ろの子ども達をなだめながら、ちょっとイライラしているパパママも多いかと思います。

しかし不思議なことに、いざ自分の順番になるとテンパってしまい、伝えないといけないことを全て伝えることが出来ず、クーポンを上手く使えずに後で後悔…

店内のカウンターだとそんなことないのに、どうしてドライブスルーでは失敗しやすいのでしょうか?

無意識で感じるところでもあるので、簡単にご紹介したいと思います。

『理由1:後続の車からのプレッシャー』

後ろに人が並んでいる店内であれば、特にプレッシャーは感じないのですが、車になると威圧感が強くなって無意識にプレッシャーを感じやすくなります。

しかもマイクだったりすると体を車外へさらけ出す形となるため、「見られている」「早くしないと変なこと思われそう」というような感情を抱いてしまうわけです。

意外と後続の車のドライバーは何とも思っていないのですが、注文している当人からすると、後続の車のドライバーを見るようなこともできませんから、余計にプレッシャーを感じてしまうのでしょうね。

『理由2:そもそも伝えないといけないことが多すぎる!』

これは意外なことですが、実はマックの場合、セットを頼むにしてもハンバーガー、サイドメニュー、ドリンクと伝えることが牛丼などに比べると多いです。

ハッピーセットだとおもちゃの種類を伝えないといけないですし、僕の場合は子どもがチーズバーガーのピクルスを抜いてもらったり、ドリンクの氷を無しにしてもらったり、全部でセットを5人分注文しないといけなかったりで、伝えるべき情報がとてつもなく多いです。

店内のカウンターであれば、カウンター越しに店員さんがいますので、相手の反応を見ながら(時には質問を誘導してくれますね)伝えることが容易です。

相手がマイクだと一方的に一気に伝えないといけないので、ミスが発生しやすいです。

さらにクーポンも使わないといけないので、上手にできないと心に余裕が無くなってしまいます。

実はドライブスルーで注文することは、結構大変なことなのです。

一体どうすればクーポンを駆使しつつ、ドライブスルーで恥をかかずにすむのか?

ポイントはやはり『事前準備』です。

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【まさに「備えあれば憂いなし」で武装せよ!】

マックは同じセットでもサイドメニューやドリンクを自由に選べるため、選択肢が多いです。

さらにそれを人数分注文するわけですから、運転しているパパママにとっては意外に大変なことです。

ドライブスルーで正確な注文をすることは難しいと、頭で理解しておくことは、心に余裕を持たせられます。。

失敗しないためにも、事前準備をして、ドライブスルーをクールにキメたいですね!

それでは手順を順番にご紹介しましょう!

『手順1:闘いは出発前から始まっている!』

面倒ですが、出発前に皆から細かいところまで注文を聞いて、メモをしましょう。

アプリクーポンを使う場合は、あらかじめダウンロードして、どのクーポンを使うのか決めておく必要があります。

⇒クーポンの使い方、ハッピーセットでお得になる秘密を郷紹介!

クーポンを使うとしても、クーポンはサイドメニューやドリンクが決まっているケースがあります。

食べたい組み合わせによっては、クーポンが使えない場合がありますので、ちゃんと事前にチェックしておかないと注文時にテンパってしまいますから注意です!

ハンバーガーのピクルスや、ドリンクの氷の有無など、細かいところまでメモしておくと良いですよ。

『手順2:並んでいる時は、余計なことはしない!』

アプリクーポンを使う時、待っている間がヒマだからといって携帯電話やスマホをいじっていると、いざ注文する時にアプリを再起動させないといけない場合があります。

マックのアプリは起動に少し時間がかかりますので、常に番号のチェックやかざすことができるような環境を整えておきましょう!

また、ドライブスルーを待っている間、車の前後を人が往来する可能性がありますので、よそ見しながらの運転はとても危険です。

たとえ徐行であっても、人に接触すると大変なことになりますので、くれぐれもご注意を!

『手順3:マイクで注文し終わったら、改めて全部伝えられたか確認する!』

しっかりと準備をして、注文口で伝えられれば、ほぼ完ぺきな結果が得られるでしょう。

しかし万が一、伝え忘れた内容があるかもしれません。

僕はこの間、3番目の娘の注文をすっかり忘れてしまい、受取口で注文する事態となりました。

ちゃんと謝れば、店員さんは快く応対してくれますので、伝え忘れた内容があるかないか確認することをおススメします。

また、アプリは『かざすクーポン』となっていますから、精算時に提示を求められます。

以前は提示しなくてもOKな場合がありましたが、最近はちゃんと携帯電話やスマホをちゃんとかざさなければいけません。

注文する際に、既に番号は出ている状態になっていると思いますので、画面の右上にある「バスケットマーク」をタップして、まとめ表示を出してからかざしましょう。

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あのお馴染みの「パパパッパッパ~♪」と聴こえれば成功です!

ちなみに僕は以前バスケットマークをタップしていなかったために、かざしても反応しませんでした…

一応値段はクーポンでの割引を適用してもらえたのですが、とてもテンパりましたので、まとめ表示を出すことをお忘れなく!

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【敢えてドライブスルーを使わずに店内で注文した方が早いことも】

あまりにもドライブスルーの行列が長くて、なかなか進まない場合、実はドライブスルーよりも店内で持ち帰りの注文をした方が早い場合があります。

もし店内の様子が伺えるポイントに来たら、そっと店内をチェックしてみてください。

カウンターの前の混雑具合が大したことなかったら、店内に直接入って注文した方が良いかと思います。

実際にドライブスルーを待っていると、車の前を通って店内に入って行ったお父さんが、少し経って両手にマックの袋を持って再び車の前を横切っていくのを見ましたしね。

天気が悪い日はドライブスルー一択かなと思いますが、天気が良い日はドライブスルーを待つかどうか状況に応じて判断したいところですね。

今年もマックは新バーガーや人気のあったバーガーの復刻など、果敢に挑戦してくる年になりそうな気がします。

ドライブスルーを制する者、マックを制す!

これは言い過ぎではないくらい大事なことなので、特に独り暮らしの方は注意してくださいね!

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