今年も発表された明治安田生命保険主催の子ども名前ランキング2016。

保険に加入している顧客の情報を元にまとめられたランキングですが、今年も1年を締めくくる行事がやってきましたね。

今年は一体どんな名前が人気なのか?人気の理由は?どんどんご紹介していきたいと思います!

Sponsoredlink

男の子ランキング トップ5

large_752669_3

第1位『大翔(ひろと、やまと、はると)』

栄えある第1位は、去年も第1位となった『大翔』となりました。

もともと『翔』という字は人気であり、10年以上前からずっと愛されています。

以前は『翔』単体だったり、『翔太』といった前に入れてくるパターンが多かったのですが、最近は個性を求める傾向にあるため、後ろにつけるパターンが増えています。

さらに、同じ漢字でも読み方が増えて、今回については3種類の読み方が紹介されていますね。

第1位に輝くこともあって、『翔』という字はありふれた名前に感じるかもしれませんが、読み方で差別化を図っているのが今の流行のようです。

第2位『蓮(れん)』

実は1990年までは人名として使えなかった字であり、個性を意識する傾向にある現代においては、物珍しいという理由で人気のある名前です。

物珍しいとは言っても、ランキング2位までのし上がっちゃった時点で、あまり言わないかもしれませんね。

『蓮』とははすの花のことであり、泥水を吸っても美しい花を咲かせるという詩が詠まれるほど、前向きになれる花として有名です。

きっと『蓮』が人気なのも、どんな苦しい時が来ても、乗り越えてほしいという親の愛情が伝わってきますね。

第3位『悠真(ゆうま、はるま、ひゅうが)』

あまり『悠』という字は馴染みがないかもしれませんが、「はるか」と読むだけあって、時間や空間がずっと続いているという意味があります。

ゆったりとした雰囲気もあります。

そして『真』はまっすぐで偽りがないという意味ですから、『悠真』とは自分に正直で、ずっと偽りのない子に育ってほしいという願いが感じ取れますね。

第4位『陽翔(はると、ひなと、ひゅうが)』

やっぱり『翔』は人気ですね。

最近の流行である後ろに『翔』を付けるのもぴったり合っています。

『陽』とは太陽のことですから、太陽に向かって羽ばたく、希望溢れる名前ですね。

第5位『朝陽(あさひ)』

自然をイメージさせる名前は人気があるのですが、今年は暗いニュースが多かったため、明るい雰囲気を感じさせる名前が人気なようです。

『朝陽』は去年2015年では第18位だったので、今年は大幅に順位を上げた名前ということになります。

Sponsored Link

女の子ランキング トップ5

第1位『葵』

『葵』という名前はなんと江戸時代から存在している名前であり、100年以上の歴史を持つ名前となっています。

葵とはハイビスカスに似ている植物なのですが、太陽に関係のある花と言われています。

太陽のように明るく、葵の花のように凛とした女の子になって欲しいという願いが込められているようです。

去年も第1位だったので、当分は人気が持続しそうですね。

第2位『さくら』

平仮名で書くことで、とても柔らかくて優しいイメージとなる『さくら』

日本の花の代表的な花ですから、人気は非常に高いです。

日本が誇る素晴らしい花であるため、3~4月が誕生日じゃなくても、『さくら』と名付ける親も多いらしく、まさに大和撫子のイメージと言えますね。

第3位『陽菜(ひな、はるな、はな)』

『太陽のように明るい花』という意味がぴったりな名前となっています。

女の子=花、というイメージがありますが、そのイメージは現代でも健在のようですね。

男の子のランキングでもそうでしたが、今は読み方にバリエーションを持たせることで個性を出す風潮があり、学校の先生を泣かせる原因の一つになっていますね。

第4位『凛(りん)』

『凛』も男の子ランキング第2位の『蓮(れん)』と同じく、以前は名前として使ってはいけない字となっていました。

今は名前として使っても良い字となったので、上位にランクインしています。

堂々と咲く「凛とした女性」になることを願う親の気持ちが込められていますね。

まだ歴史の浅い名前だけに、当分は人気が持続しそうな名前かなと思います。

第5位『結菜(ゆいな、ゆな、ゆうな)』

ここからは3つ第5位が続きますが、どれも去年はトップ10を果たさなかった名前であり、今年急上昇を遂げた名前となっています。

結菜については、『結』という人と人の繋がりを表す字が素敵ですね。

縁を結ぶというのは、もちろん異性との出会いを意味しますが、異性だけではなく、長い人生の中でかけがえのない友達との出会いも意味します。

人間は1人では絶対に生きていけませんから、縁に恵まれますように、という親の願いが込められているかと思います。

第5位『咲良(さくら、さら)』

第2位の『さくら』の漢字バージョンですね。

『咲』というのは、才能が花開くという意味もありますので、自分が持っている特技や得意なことを伸ばす願いもありそうです。

第5位『莉子(りこ)』

『莉子』という名前も去年はトップ10入りを果たしていないわけですが、今年ランクインしてきたということは、もしかすると魔法つかいプリキュアが影響しているのかもしれません。

魔法つかいプリキュアの主人公の1人に『十六夜リコ』という女の子が登場するので、もしかするとプリキュア人気によって順位を上げてきた可能性もあります。

ちなみに『莉』とは茉莉でジャスミンを示すことから、茉莉を連想させる名前とも言えます。

当分名前の人気は安定が続きそうです

個性を求める傾向にあるのに、人気ランキングで見せる名前というのは、大きくは毎年変化していないように感じます。

現代は「流行に敏感でなければならない」という見えない恐怖観念がある一方、どこかで個性を出したいという気持ちもあるため、漢字は流行に乗っているけど、読み方で個性を出しているような傾向にあると思います。

名前とは、親が最初に子どもに渡せるプレゼントとなります。

親の子どもを想う気持ちが形になったのが名前ですから、これからも名前を大事にしていきたいですね!

Sponsored Link