イースターと言えば、カラフルなイースターエッグを思い浮かべますが、イースターのマスコットと聞くと、ほぼ同じ回答が返ってくる「イースターラビット」

ウサギはふわふわで子どもでも抱えることができ、愛くるしい姿から人気のある動物です。

可愛いイースターエッグとのマッチングはとても映えるところがあるのですが、イースターバニーって何者?と思われる方も多いことでしょう。

今回は、イースターの人気マスコット、イースターバニーについてご紹介したいと思います!

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どうしてイースターにウサギなのか?

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ウサギは哺乳類ですから、タマゴを産みません。

でもイースターエッグはタマゴなんですよね…

卵とウサギ、この妙な関係に疑問を抱くのも無理はありません。

理由を調べてみたところ、3つの秘密があることがわかりました。

どれも歴史、観点がそれぞれ異なっており、どれも「なるほど」と思えるものですよ!

それでは一つずつ見ていきましょう!

①卵とウサギの意外な共通点『生命の誕生』で繋がっている

卵とウサギはぱっと見共通点がないように感じますが、キリスト教(ウサギが登場するのは西方教会のみ)においては、どちらも『生命の誕生』という意味で共通点を持っています。

卵はイースターエッグという名前があるように、イースターにおいて重要な役割を担っています。

⇒参考:イースターエッグの由来と意味は?子どもと一緒に作ってみよう!

ウサギは多産な動物なのですが、なんと赤ちゃんをお腹に身籠っている状況でも、新たに子を宿すことができるという『生殖能力が極端に発達している』動物です。

これはウサギには天敵が多いため、どんどん子孫を残していかないと絶滅してしまうからだと言われています。

昔からヨーロッパ(特にイギリス)においては、ウサギは繁栄のシンボルであったことから、『生命の誕生』という意味合いが持たれたのは至って自然だったのかもしれませんね。

そのため、卵とウサギは共にイースターでは無くてはならない存在となった、というわけです。

②実はウサギは元祖●●●だった!?

イースターに出てくるウサギは、もともとは子どもたちとの親交があり、イースターの季節になると、子どもたちが良い子にしていたかどうかを裁判官として評価していたようです。

今でいうところの学校の先生みたいな感じですね。

しかし学校の先生と違うのは、評価した後です。

なんとウサギがバスケットにおもちゃやお菓子、イースターエッグを入れて、イースターの前夜に子供たちに贈り届けたと言います。

あれ、前夜に贈り物を届けるってどこかで聞きましたよね…

そうです、サンタクロースです!

サンタクロースが活躍するのはクリスマス、つまりキリストの誕生日を祝う日ですよね。

イースターもキリストが復活して神になったことを祝う日なので、どちらもキリスト教の行事という共通点があります。

イースターとクリスマス、どちらが古いか?ということは詳しくはわかっていませんが、誕生日のクリスマスよりも復活祭のイースターの方がキリスト教においては、大きく祝うとされています。

⇒参考:イースターは特別な春を祝う日!子どもも気になる由来とは?

よって、クリスマスを行うよりも前にイースターを行うようになったとも考えられています。

そう考えると、もしかするとサンタクロースの元祖はウサギだったのかもしれませんね!

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ウサギはプレゼント用にイースターエッグを探していた!?

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イースターエッグを探す遊び、エッグハンティングを行っていたところ、イースターエッグを探していた子どもたちが、偶然ウサギを見つけたというお話があります。

そのウサギはなぜかイースターエッグを持っていて、子どもたちに手渡しました。

そのことから、「ウサギはイースターエッグをくれる」と言われるようになり、イースターにはウサギが登場することになったとも言われています。

この話だと、実はウサギは子どもたちと一緒にイースターエッグを探していたとも解釈できますよね。

実は先述したサンタクロースとなっていたウサギが、子どもたちに贈り届けるためにイースターエッグを集めていたかもしれません。

③ウサギは春の女神の化身だった!?

イースター「EASTER」とは、ドイツ地方に昔から伝わる春の女神「EOSTRE」が語源とされていますが、春の女神がウサギの姿になっていたという説があります。

ウサギは昔から繁栄力が強かったことから、縁起の良い動物として重宝されてきました。

もちろん人間にとっては食用の意味合いも強かったと言われていますが、昔は今以上に食べ物に対する感謝の気持ちが強かったと言います。

今と比べて、いつでも食べ物が得られたわけではなかったという背景があったのでしょうね。

ですから、食べ物を恵んでくれる(この場合は食べ物になってくれる)ウサギには特別な思いがあったことでしょう。

ウサギがいるだけで、イースターは明るいお祭りになる!

まだ日本に馴染みが薄いイースターですが、カラフルなイースターエッグがあったり、可愛いウサギがいたりで、結構明るくて可愛いお祭りになるのではないかと思います。

毎年ディズニーランドではイースターのイベントを行っていますし、特にイースターエッグを使ったお菓子業界の戦略も年々大きくなっているように感じます。

最近ですとハロウィンが一気に毎年恒例のイベントに登りつめている状況を見ると、日本人が新しいお祭りを模索しているのかもしれません。

春の訪れを祝うという意味でもイースターは成り立ちますので、来年はイースターを楽しみたいですね!

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