【弁護士へのヘルプコールはもう遅い!もっと前にやることがある!】

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ra2studioshutterstock

2015年に始まった痴漢冤罪保険ですが、一番の魅力特典である『契約期間中は一度に限り無料でヘルプコールが可能』で人気を集めましたね。

やはり満員電車に見舞われる首都圏での注文が殺到したようですが、実際のところ良い保険なのでしょうか…?

極論から申し上げると、間違われた瞬間の対応としては『あまり効果がない』のではないかと思います。

全く効果がないわけではありません。

然るべきタイミングになれば、かなり強い味方になってくれます。

しかし、痴漢に間違われた時、まずやらなければいけないことは、弁護士を呼ぶことではないのです!

実際に、誰かに痴漢と間違われて「キャー!痴漢!」と言われたことを想像しながら、考えていきたいと思います。

痴漢に間違われた瞬間、あなたは何をしますか?

【挙動不審になったり、無言になったらアウト!】

まず痴漢と間違われた瞬間、周囲は被害を訴える人間とあなたが注目されるでしょう。

この時点では、まだ周囲は状況が飲み込めていないです。

時間が経つにつれ、周囲が状況を理解し始めます。

「被害を訴える人間が被害者、そしてあなたが加害者」だと。

こうなってしまったら、ほぼアウトと思って良いでしょう。

痴漢は難しいもので、やっていないことを後から違うと立証するのは難しいです。

窃盗や事故のように、現場に何も残らないからです。

加害者と思われた時点で、助かる方法は『加害者であることを覆す』しかないわけですから、

『加害者と思われる前に全否定すること』

これが痴漢だと間違われた瞬間の初手対応となります。

きっと被害を訴える人に圧倒されて、おろおろと挙動不審になったり無言になったら、全否定できませんし、周囲も犯人だと思ってしまいます。

うろたえることなく、はっきりと「違います。いい加減にしてください」と堂々と言いましょう。

はっきり主張できれば、被害を訴える人も冷静になりますし、周囲も「ここまではっきり主張するなら痴漢したのは違う人だな」と思ってくれるはずです。

痴漢だと疑われてからの3秒で問題が解決するかどうかのカギを握っているのです!

痴漢冤罪の場合、あなたを加害者にするのは、やったやってないという真実ではありません。

被害を訴える人、そして周囲が「あいつがやった」と思われてしまうことが、あなたを加害者というレッテルになるのです。

この主張がしっかりとできるかどうかが、今後のあなたの人生を左右するのです。

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【二手目。速やかにその場を堂々と離れる】

痴漢と間違われ、そして堂々と無関係であることを主張したら、堂々とその場を離れましょう。

もし駅のホームであれば、そのまま立ち去ってしまって構いません。

構わないというか、そもそも無関係なのですから、立ち去るのは自然なことです。

大事なのは、コソコソ逃げるように立ち去らないことです。

足早に去るのは良いですが、まだ周囲はあなたを疑っているかもしれません。

変に逃げるように立ち去ると、「あいつ逃げた!犯人だ!」と思われかねません。

堂々と胸を張って立ち去るようにしてください。

ちょっと困るケースとしては、車内で発生した場合です。

当然満員電車ですから、そこから立ち去るとか離れるとかは不可能です。

厄介なのは、周囲で変に正義感に溢れた人が割り込んできて、話を大きくしたりするケースです。

これも周囲があなたを加害者にしようと動き出す悪い流れなので、それは阻止しなければいけません。

速やかに現場から離れられない場合、あなたならどうしますか?

【方法はいろいろあるが、犯人ならやらないことをするのが効果的!】

痴漢をしていない証拠がない以上、どれだけ無関係であることを主張しても、100%容疑が晴れることはありません。

すぐに立ち去ることができれば、被害を訴える人もあなたへの関心(悪い意味で)は薄れますが、目の前にいれば、「本当はこの人がやったんじゃないか」と強かれ弱かれ思ってしまうのは、至って自然な心理と言えます。

ではどうすれば良いか?

『犯人なら起こさない行動を見せる』のが非常に効果的

例えば、「もし協力できることがあれば、こちらへ連絡ください」と会社の名刺を渡す。

もし犯人であれば、わざわざ身分を明かすようなマネはしません。

何でもコソコソしているでしょうし、犯人である以上捕まりたくないという心理も働いているはずだからです。

だからこそ、名刺を敢えて渡すことで犯人でないことをアピールするのです。

この対処はちょっと知られた方法ですが、その後実際に電話がかかってきた例はないそうです。

初手対応にあった、堂々と無関係を主張することも、実は犯人ならやらないことの一つです。

証拠のないややこしい事件だからこそ、しっかりと誠意を見せることで無関係であることをわかってもらうしかないのです。

名刺については、駅のホームで騒ぎになりそうになった時も有効です。

強引に駅員さんにしょっぴいてもらうように騒ぐ野次馬もいますので、

「急ぎますので、まだ何かあればこちらに連絡してください」

と被害を訴える人に渡して、その場を速やかに離れましょう。

もし野次馬が「逃げるのか!」とかつっかかってきても、「名刺を渡してるんだから逃げているわけじゃないでしょう」と正論で返すことができます。

【間違っても、被害を訴える人と一緒に乗務員室などに行ってはいけない!】

これは絶対ダメです。

一緒に行ってしまったら、加害者が確定します。

想像してみてください。

ここで乗務員室に行くのは、被害を訴える人、少数の現場にいた周囲の人(野次馬含む)、駅員、そしてあなたです。

この中であなたの味方はいますか?答えはノーです。

虎の巣窟に単身で乗り込むようなもので、被害を訴える人の訴えが全面的に採用され、警察を呼ばれてTHE ENDです。

容疑を晴らそうとしても、そもそも証拠のない事件であるし、やってないことを立証するのは非常に難しいです。

ちなみに冒頭の弁護士へのヘルプコールは、この絶望的な段階に来て、やっと効果を発揮します。

ヘルプコールをしてもすぐに来てくれるわけではないでしょうし、駅員は結局警察を呼ぶことになります。

警察に連行されれば、容疑者として扱われ、あなたの日常は美しい過去となってしまうのです。

【痴漢冤罪を未然に防止するのは、弁護士じゃない。あなたです!】

いかがだったでしょうか?

痴漢冤罪のヘルプコールがどのような意味で『あまり効果がない』のか、おわかりいただけたのではないかと思います。

弁護士が登場した時点で、あなたの日常は当たり前のものではなくなっている、ということですね。

もしいつも通りの日常をこれからも過ごしていきたいのであれば、もし痴漢と間違われたら『犯人なら起こさない行動』をとり、加害者だと思われないようにする心構えを持っておく必要があります。

『犯人なら起こさない行動』とは、堂々とした態度であり、そして速やかに行動を起こす必要があります。

もちろん、痴漢冤罪保険を否定するつもりはありません。

警察沙汰まで発展してしまったら、とても心強い味方になってくれます。

しかし警察沙汰に発展させない対処を、あなたは行動に移すことができます。

ちなみに痴漢冤罪保険は1年契約で月額約600円となっており、ヘルプコールは契約中に1回だけ無料で行使可能となっています。

ヘルプコールも何回も無料で呼べるわけではないので、保険に加入している方も対処できるように心構えをしておいた方が良いかもしれませんね。

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  • 痴漢に間違われたら、堂々と無関係を主張すること!
  • 騒ぎが大きくなる前に現場から速やかに立ち去ること!
  • 名刺を渡すなど『犯人なら起こさない行動』をとること!
  • 乗務員室などに連行されたら加害者が確定するので、絶対に行かないこと!
  • 痴漢冤罪保険のヘルプコールが効果的になるのは、主に加害者が確定してから…